「蟷螂の斧となろうとも」 by 元外資系証券マン

クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件(http://goo.gl/v0xQYP)において、国税局査察部告発、検察特捜部起訴の事案で史上初の無罪判決。 著書『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』(光文社)。 ツイッター(@thatta0529)で「#検察なう」の情報発信を続けます。

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#検察なう (398) 「『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』好評発売中!」 5/29/2014 

#検察なう (398) 「『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』好評発売中!」 5/29/2014

5月16日に私の著書『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』が光文社から出版されました。

表紙

出だしは好調のようで、アマゾンでも度々売り切れとなりやきもきしています(編集者に問い合わせたところ、売り切れの場合、自動発注ですぐに納品入庫されるけれども、それが「在庫あり」と反映されるまでにタイムラグがある場合があるとのことでした)。

ここをクリック→ Amazon 『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』

大型書店では平積みも続々と目撃されています。

平積み

初回入庫トップ3は紀伊國屋書店タカシマヤタイムズスクエア新宿南店、ジュンク堂書店池袋本店、ブック1st新宿店です。都内以外で、初回入庫数が多い大型書店は、有隣堂横浜西口店、ジュンク堂書店大阪本店・千日前店・三宮店・福岡店、三省堂書店名古屋高島屋店、紀伊國屋書店札幌本店となっています。

この本を読んで頂ければ、何かが変わらなければならないという気持ちが生まれるのではと期待しています。そのためにも一人でも多くの人に読んでほしいと思っています。

アマゾンのカスタマー・レビューも現時点で4件頂きました(続々加わっています)。

ここをクリック→ Amazon カスタマー・レビュー

特に、これからの日本の将来を背負っていく若者に是非読んでほしいと、以下の学校の図書室に献本寄付させて頂きました。

久留米大学附属高等学校
千葉県立船橋高等学校
開成高等学校
灘高等学校
筑波大学附属駒場高等学校
麻布高等学校
駒場東邦高等学校
聖光学院高等学校
桜蔭高等学校
栄光学園高等学校
東京学芸大学附属高等学校
渋谷教育学園幕張高等学校
甲陽学院高等学校
豊島岡女子学園高等学校
鴎友学園女子高等学校

添付した挨拶文です。

「私の著書は、一個人が国家権力のターゲットとされた時に、何が起こるかを克明に記録したものです。

常識に囚われず、失敗を恐れず、困難に挑戦することとは何かを是非感じ取ってほしいと思います。

日本の将来を背負う若者に是非読んでもらいたく、謹んで献本させて頂きます。

                                八田 隆」

もし皆さまの母校等に献本ご希望の方がいらっしゃればご連絡下さい。私の方から送らせて頂きます(フェイスブックで同様の申し出をして、既に数校加わった現時点のリストが上のものです)。

私の母校の金沢大学附属高等学校にも近々訪れて献本寄付してこようと思っています。

大学の後輩にも読んでほしいと思い、先日、生協書籍購買部に営業に行ってきました。

まずは駒場から。教養の頃は、少なくとも学食に昼飯を食いに毎日通っていたので、懐かしい感じです。

DSCF2001.jpg

昔、あのきったない中寮のあった場所が、今は食堂と購買部になっています。モダンだなあ。

DSCF2003.jpg

そして本郷に。いずれの生協でも予定はなかったけれども、入庫しますとのことでした。

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営業を終えて、メトロでケーキセット。200円。

写真 (3)

5/29/2014








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2014/05/29 Thu. 00:01 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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#検察なう (397) 「PC遠隔操作事件アフターマスの懸念」 5/26/2014 

#検察なう (397) 「PC遠隔操作事件アフターマスの懸念」 5/26/2014

PC遠隔操作事件の結末(依然公判半ばではありますが)のショックからなかなか抜け出せずにいます。それは今後の展開に、いくつか大きな懸念を感じているからです。それをここで述べてみようと思います。

まず私の懸念は、刑事弁護に対する影響です。

主任弁護人、佐藤博史弁護士の「見捨てることはしない」というコメントが称賛されています。依頼人に対して誠実でありたいという姿勢は素晴らしいのですが、私は「微妙」と思わざるを得ません。少なくとも私であれば、依頼人に信頼を完全に裏切られた時点で弁護を継続しないのではないかと感じます。私も彼の立場となれば、浪花節的に「見捨てることはできない」と感じるかもしれませんが、少なくとも「見捨てるべきではない」とは全く思わないものです。

今回の事件でもそうであったように、過去の事実を明らかにするということは容易なことではなく、むしろ不可能だという見地に立った方がいいと思われます。弁護側、検察側の事実認定の主張が真っ向から対立した時に、少なからず影響するのは、裁判官も人間である以上、人そのものに対する「信頼感」だと思います。その点で弁護人は、裁判官と同じ公務員である検察官に対して、圧倒的なハンデキャップがあります。

PC遠隔操作事件は、これからも解明すべき点が山積している依然重要な事案ですが、刑事弁護という点では既に終了しています。自ら一転自白というケースではなく、捜査当局に追い詰められたゆえの自白という今回のケースでは、今後の弁護継続は「この弁護人は嘘をつく依頼人も弁護する」という印象を与え、将来的に、裁判官の信頼を削ぐようなことにつながりかねません。非常に失礼なことを重々承知の上で言えば、野球で敗戦処理投手がなぜ必要かを、「刑事弁護のエース」佐藤博史弁護士は考えてもいいと思います(素人考えに気分を害する弁護士の方もいるとは覚悟していますが)。そしてそれは、将来の依頼人に誠実であるためだと私は考えます。

また、刑事弁護をする弁護士が、依頼人との間に信頼関係を築くことに冷めたものを感じることを危惧します。国家権力に抗うには、個人の力はあまりに無力です。それをサポートするのが弁護士ですが、やはりお互いの信頼関係がなければ弁護人としてベストなパフォーマンスを期待することはできないと思います。私は、当事者としての経験から、刑事弁護というのはそれだけ大変なものだと理解しています。

また、捜査当局がメディアを利用して、捜査の外堀を埋める手法が常態化していますが、そのことによる被害報道に身を挺して依頼人を守ることにリスクを感じる弁護士が増えることは確実です。私は、真っ白な冤罪の戦い方として、全てをさらけ出すノーガード戦法もありだと思っています。しかし、それは様々なリスク(例えば、密室での審理を好むタイプの裁判官の信頼を失う)を伴う戦略でもあります。被疑者、被告人がリスクの多くを負担できればいいのですが、彼らの身柄が取られている場合、それを全て弁護人が負担するということになります。

PC遠隔操作事件で、佐藤弁護人を初めとする弁護団の積極的な情報開示は、著しい報道被害により劣勢であった状況を逆転するまでに至ったと思います。しかし、結果的に依頼人に裏切られたことは相当なダメージだったはずです。そうしたダメージを受けるリスクは取れないと考える弁護士がいるのは当然です。

ここで重要なことの一つは、偏向報道は冤罪を作るのみならず、真犯人に利することにもなるということです。今回の事件で弁護団や被告人を支持した人は、偏向報道から捜査当局の手持ち証拠の脆弱さを読み取り、被告人は無実であるという心証を強めました(その意味では、被告人に騙されたというより、捜査当局及びメディアに騙されたと言えます)。被告人を犯人と決めつけた初期の報道は、被告人が有罪になったからといって正当化されるべきではなく、むしろここまでの捜査の長期化の責任の一端があると言えます。

また非常に由々しいことは、これによって「やはり犯人は嘘をつく」というイメージが世の中に蔓延することです。私が捜査当局であれば、今後メディアを通して「否認する=嘘をついている」というイメージを枯葉剤のように撒き散らし、推定無罪原則を根絶やすべく誘導しようとするでしょう。我々はそうした動きに敏感になるべきです。

ただでさえ推定無罪原則が理解されていない刑事司法後進国の日本です。この事件に関しては、今更ながら後出しジャンケン的に「やっぱりね」という意見に辟易していますが、「やっぱりね。7-8割方クロだと思ったんだよ」「そうか、じゃ無罪だと思ってたんだね」「???」という会話をしなくてもいいようになればいいと思います。

また、今回の事件では、荒川河川敷から掘り出されたスマホという有力な物証が最後になって出てきたものの、発見までの不自然な経緯や(結局それは、デジタルな世界での犯行とは全くちぐはぐな片山被告の幼稚な行動の結果でしたが)、これまでの捜査の在り方から、それだけで有罪の決定的証拠と言えたかは微妙で、やはり被告人自らの自白が全ての決着の決め手になったといえます(少なくとも、もし有罪になったとしても、あの河川敷のスマホがなければ「PC遠隔操作事件冤罪説」は相当根強く残ると思われ、それが一気に解消したのが本人自白の意味するところです)。それゆえ、今後、更に自白偏重が強まり、長期的な勾留によって自白を取ろうとする「人質司法」が当然の手法とされることに危機感を感じます。

この点に関しては、郷原信郎弁護士がブログでも指摘しています。非常に重要な論点です。じっくりお読み頂ければと思います。

ここをクリック→ ブログ『郷原信郎が斬る』「PC遠隔操作事件を「人質司法」の追い風にしてはならない」 

今後、同様のプロファイリングの犯人による犯罪に対して捜査当局の経験値を高めるため、片山被告の精神鑑定は必須だと思います。

片山被告は「『悪の教典』を読んでください。自分みたいな人間が描かれている」と語ったとされています。貴志祐介は嫌いな作家ではなく、『黒い家』や『青の炎』はむしろ好きな作品です。しかし、『悪の教典』に関しては、映画を先に観て、中高生向けのジュブナイルだと思い全く共感しなかったので、私は、『悪の教典』に「自分のような人間が描かれている」という片山被告の心の暗部を覗くには全く不適当な人間だと思います。

片山被告が本当に冤罪で苦しむ人の気持ち、あるいはそうした人を支援する気持ちを理解しなかったし、これからも多分しないであろうことが一番残念なことかもしれません。依然、重要な事件として今後も注目していきたいと思います。

5/26/2014











5月16日発売!!

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2014/05/26 Mon. 00:14 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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フィルム・レビュー 『ブルージャスミン』 ウディ・アレン監督 

フィルム・レビュー 『ブルージャスミン』 ウディ・アレン監督

ブルージャスミン

ウディ・アレン監督最新作『ブルージャスミン』観賞。

ウディ・アレンは高校時代から好きな監督。一番最初に劇場で観たのは(『マンハッタン』の次の)『スターダスト・メモリー』('80)。ちなみに好きな3本は『世界中がアイ・ラヴ・ユー』『ギター弾きの恋』『カイロの紫のバラ』です。

ウディ・アレンの作品を観ていつも思うのが、複雑な人生において、喜劇の中にも悲劇的要素があり、悲劇の中にも喜劇的要素があるということ。彼のペーソスを含んだコメディーはいつもフィットします。

この作品は彼の作品の中でも比較的シリアスなもの。そしてなんといっても念願のオスカーをこの作品で取ったケイト・ブランシェットの演技が光ります。

ストーリーは裕福なマンハッタンのソーシャライトが貧しい暮らしに落ちて行くというもの。ケイト・ブランシェットが演じるジャスミンの情緒不安定さが痛いのですが、感情移入もしやすく、エンディングは結構辛いです。

多作家のウディ・アレンですが、毎作、若干の好き嫌いはあれど、作品としては高い水準を維持しているのが大したものです。多分、役者からもリスペクトされて、彼の映画に出るからにはいい演技をしていい作品にしたいと思うのでしょう。観て損はないです。

ここをクリック→ 『ブルージャスミン』予告編

(Facebook 5/21/14より転載)










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2014/05/25 Sun. 16:50 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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#検察なう (396) 「PC遠隔操作事件にみる司法とメディアの現在~雑誌『世界』6月号 特集「冤罪はなぜ繰り返すのか」より」 5/22/2014 

#検察なう (396) 「PC遠隔操作事件にみる司法とメディアの現在~雑誌『世界』6月号 特集「冤罪はなぜ繰り返すのか」より」 5/22/2014

PC遠隔操作事件はご存知の通り急転直下で意外な展開となりました。片山被告の自白後の私のツイートです。

PC遠隔操作事件に関して。この「結果オーライ」により、捜査当局の不当捜査やメディアの偏向報道を正当化するような残念なことにならなければいいな、ということ。それらに対する批判は、片山被告が有罪・無罪とは全く次元が異なる。

そもそも、一般人よりはるかに膨大な証拠(最重要なものが被告人本人)に接していた弁護団ですら誤認していたのだから、そのほかの者が被告人は無罪ではないかと思うことには相当な理由があると考える。勿論、それは無罪の確証足り得ないが、有罪の確証にも到達できない以上、推定無罪原則に則り、無罪方向で考えるのが刑事司法の原則に基づいた考え方であろう。リークによる報道が事実とは異なる偏向したもので、いかにも捜査当局は証拠を得ていないことを裏付けるものばかりであったため、無罪心証が強化されたことは皮肉と言えば皮肉。

そもそも脆弱な証拠しかなかった捜査当局にとっての「結果オーライ」は、片山被告の知能犯としてはお粗末なオウンゴールによるもの(勿論、尾行を感じさせずに彼を泳がせた捜査当局のお手柄はあるが)。捜査当局が脆弱な証拠しか得られなかった最大の理由は、取調べの可視化を忌避して、片山被告の取調べをしなかったことを忘れてはいけない。この事件に関する(4人の誤認逮捕&2人の自白強要を含めた)捜査当局の不当捜査やメディアの偏向報道の解明はこれから。

ここをクリック→ ツイート(1)

ここをクリック→ ツイート(2)

ここをクリック→ ツイート(3)

ここをクリック→ ツイート(4)

PC遠隔操作事件の捜査やメディアの報道に関する問題点は、私もこれまで指摘してきたところです。それは上にツイートしたように、片山被告が有罪であるか無罪であるかとは全く違う次元ですが、やはり彼が有罪だったらどうなんだという思いを持っていた方もいたと思います。

現時点、片山被告が有罪となることはほぼ確実な状況下で、PC遠隔操作事件の捜査やメディア報道がそれでも正しくなかったことを再度確認したいと思います。これまでと違い、片山被告が有罪という前提で考えて頂ければよいので、よりシンプルに評価できると思います。

テキストは雑誌『世界』の最新刊6月号の記事です。片山被告の自白前に書かれた江川紹子氏による「「人質司法」問題の本質」から引用します。『世界』6月号は「冤罪はなぜ繰り返すのか」と題した特集を組んでいます。

世界

推定無罪原則が働く被告人としての段階で、片山被告の取調べやメディア報道には以下のような問題があったと指摘します。

「逮捕から保釈まで398日もの長期間、弁護士以外との面会や手紙のやり取りを禁じられる接見禁止処分付で勾留されたこと」

「取調べを受ける条件として録音・録画がされること(後に録音だけでも可)という条件を付けたところ、それを忌避して取調べを行わなかったこと」

「証拠の開示を担保するため、公判前整理手続が取られたが、初公判の時点で証拠開示は完了しておらず、その後の証拠開示もスムーズではなかったこと」

「捜査段階で流された情報は、警察・検察を情報源にし、片山氏の「クロ」を印象づけるものが圧倒的に多く、間違いと分かっても訂正されなかったこと」

これらは結果として、片山被告が有罪であるとしても(即ち、現時点でも)正当な批判です。以下は記事の結びの文章です。じっくりお読み下さい。

「多くの場合、冤罪かそうでないかは後から分かる。「クロ」に見える被疑者については、人質司法や無理な取調べや検察の証拠隠しを許容していたのでは、「クロ」に紛れ込んでいる「シロ」の人たちは救われない。問題があれば、最終的な「シロ」「クロ」の判断を待つことなく、あるいは「シロ」か「クロ」かという問題は別にして、気づいた時点できちんと指摘をすべきだろう。

捜査や裁判や報道に関わる人たちが、「シロ」「クロ」ばかりにこだわったり、自分たちの目には「クロ」と映る人の人権をないがしろにすることに鈍感であっては、とても冤罪は減らせない、と思う。」

非常に当を得た評価だと思います。

しかし、事件の経緯は、冤罪当事者としては非常に残念です。私は、自分を信じて支援してくれた人たちの気持ちに感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思っているため、片山被告が、冤罪を理解しようとし助けの手を差し伸べる人の気持ちを踏みにじったことに大きな落胆を感じます。その事に関してはまた機会を改めて述べたいと思いますが、とりあえずIWJ代表の岩上安身氏のコメントをもってその一端を代弁してもらいます。

ここをクリック→ 【岩上安身のツイ録】PC遠隔操作事件、片山祐輔被告の自白を受けて

P.S.
査察部告発・特捜部起訴事案で史上2番目の無罪判決が昨日ありました。しかも弁護人は、私の控訴審の弁護人を務めた喜田村洋一弁護士です。なんという快挙。

ここをクリック→ NHKニュース「脱税に問われた弁護士ら2人に無罪判決」

これも甚だしい人質司法(夫婦共に2年3ヵ月の勾留)の事案です。ツイートしたところ堀江氏がリツイートしてくれました。

ここをクリック→ 堀江氏リツイート

この件に関しては、詳細を追ってお知らせしたいと思います。

5/22/2014











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2014/05/22 Thu. 01:37 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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#検察なう (395) 「国家賠償請求訴訟記者会見」 5/19/2014 

#検察なう (395) 「国家賠償請求訴訟記者会見」 5/19/2014

集合1

集合3

先週金曜日、5月16日に国賠審の訴状を東京地裁に提出し、民事第13部で受理されました。

その後、裁判所内の司法記者クラブで記者会見を行いました。

私の冒頭挨拶の動画(IWJ提供)です。原稿を全く用意していなかったので噛みまくっていますが、まあこんなもんでしょう。
ここをクリック→ 記者会見挨拶

記者会見の全部をIWJのアーカイブで閲覧・視聴することができます。1アーカイブのみの購入もできますが、これを機会にIWJの会員になるのもいいのではと思います。アーカイブ購入あるいは入会申し込みはこちらから。またこちらには、記者会見の模様もまとめられています。
ここをクリック→ IWJ

代理人チームの一人、郷原信郎弁護士がブログで私の国賠審の意義を論じています。是非ご一読下さい。

『郷原信郎が斬る』
ここをクリック→  「八田隆氏が国家賠償請求訴訟で挑む「検察への『倍返し』」」

また、記者会見に参加してくれた「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」代表八木啓代氏が、PC遠隔操作事件と並べてブログに書いてくれています。

『八木啓代のひとりごと』
ここをクリック→ 「どうする検察!その首に二重の縄が...」

少しでも冤罪のない社会をつくるための努力を私と代理人チームはしています。是非、我々の主張内容をご理解頂き、今後もご注目、ご支援頂ければ幸いです。

喜田村洋一弁護士
喜田村先生1

郷原信郎弁護士
郷原先生1

森炎弁護士
森先生1

小松正和弁護士
小松先生

集合2

5/19/2014









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category: 国家賠償請求訴訟

2014/05/19 Mon. 00:52 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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フィルム・レビュー 『プリズナーズ』 ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督 

フィルム・レビュー 『プリズナーズ』 ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督

プリズナーズ

これはいいです。作品の雰囲気は(『羊たちの沈黙』+『ミスティック・リバー」÷2)にカルトのスパイスを振りかけた感じ。

突如行方不明になった少女2人。その親の一人をヒュー・ジャックマンが演じます。警察の取調べでは嫌疑不十分として釈放になった容疑者を監禁、拷問するというハードな設定。娘をなんとか見つけたい気持ちがほとんど狂気の沙汰という状況まで彼を追い込みます。

とにかくストーリーがいいです。例えば『ユージュアル・サスペクツ』なんかはもう途中で犯人が誰か分かっちゃったりするわけですが、この作品では最後の最後まで騙されました。まあ観て騙されて下さい。「ええっ!そう来るかー!!」でした。

ヒュー・ジャックマンは頑張ってますが、ウルヴァリンの(肉体と共に精神面も)強靭なイメージがあって、もう少し不健康キャラでもいいんじゃないかと思いました。もう一人の父親はテレンス・ハワード。エスタブリッシュのブラックを演じさせればはまり役で好きな役者です(ポール・ハギス監督『クラッシュ』での彼の演技はよかったです)。私の掛かり付けの歯医者の先生に似てます(彼は日本人ですが)。

ヒュー・ジャックマンと同じくらい重要な役割を演じてるのが刑事役のジェイク・ギレンホール。監督も彼の演技を気に行ったのでしょう、次作の「Enemy」でも主演を演じていて、こちらもサイコ・サスペンスといった感じで期待させます(カナダで予告編だけ観ました)。

この映画の重要なテーマがカトリックvsフリーメイソン。刑事ロキの指に大きなフリーメイソンの指輪がはまっているのが何度も映ります。監督は「ノアの方舟」的な自己救済的発想(ヒュー・ジャックマンはカタストロフィに準備する敬虔なクリスチャンという設定)を否定しているのではと感じました。そうしたディープな宗教観は、なかなか日本人である我々にはピンとこない部分もあるのですが。

ドゥニ・ヴィルヌーヴはカナダの監督ですが、注目です。

ここをクリック→ 『プリズナーズ』予告編

(Facebook 5/14/2014より転載)















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category: フィルム・レビュー

2014/05/18 Sun. 17:55 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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#検察なう (394) 「『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』発売に寄せて」 5/15/2014 

#検察なう (394) 「『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』発売に寄せて」 5/15/2014

明日16日に私の著書『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』が発売になります。都内の早いところでは今日から並び始めると思われます(置いてくれればですが)。

発売に際し、経緯等をお話しさせて下さい。

本の出版の話は昨年夏前にありました。今回、出版する光文社ではなく、ビジネス書を強みとする大手出版社でした。テーマは「外資系証券マンの浮沈」という感じでした。初稿は昨年夏の海の日が締め切りで、その締め切りに十分余裕を残して入稿しました。

ところが、なかなか編集者の満足のいく出来にならず、苦労しました。曰く「一貫したテーマが欲しいですね。ブログを書くのとは違います」。でも外資系証券マンのキャリアと冤罪ってつながらないんですね。冤罪というのは普通に生活しているところに突然降ってきて、全く知らない世界に放り出されるものですから。

その後、無罪確定を機に立て続けに4社からオファーを頂きました。それでビジネス物ではなく、事件物として光文社から出すことにしました。光文社を選んだのはタイミングの問題でした。私が書きたかったのは「私の苦労話」ではなく、「取調べ室の中で何が起こっているか。普通のサラリーマンが冤罪に遭うということはどういうことか。刑事司法の問題とは何か」ということだったからです。外資系証券話は、最初の原稿から4割ほど削りました(それでも外資系証券の業界ネタに全く興味がなければ、少し冗長かもしれませんが)。

ですから、読んで頂いて「なぜ取調べの全面可視化や全証拠の開示義務化が必要なのか」といったことを考えて頂ければと思います。それを真正面から議論すると、結構、小難しくてつまらなそうですが、当事者の体験談という読み物仕立てであれば読んで頂けるかと期待しています。

堀江貴文氏メルマガ(『堀江貴文のブログでは言えない話 Vol.225』)の書評にも取り上げられました。一部抜粋します。

「脱税犯として社会的に抹殺されながらも、明るくポジティブにソーシャルメディアなどを活用して一審・二審ともに無罪を勝ち取るまでのドキュメンタリー。

国家の横暴に彼は単身で立ち向かった。正直に告白しよう。当初、私は国税・検察に敵わないと思っていたが、彼の頑張りはあの保守的な刑事裁判所を動かすに至った。これは画期的である。拍手喝采を送りたいし、私は難しいとは思っているが国家賠償請求訴訟にも勝利して、ぶんどったお金で刑事司法を変える取り組みを行って欲しい。これは期せずして刑事司法に関わった私からの要望である。」

本のタイトルは、フェイスブックで多くの友人とブレインストーミングの上決めました。一般の多くの人は刑事司法への関心は薄いと思われるので、裁判臭、検察臭、冤罪臭を完全に消し去ることを心掛けました。サブタイトルも「マルサに勝った、特捜に勝った」と言っても、彼らのすごさを知らない人が世の中のほとんどなので、誰でも理解できる「史上初」にしました。

是非、一人でも多くの人に読んでもらい、刑事司法の現状を理解してもらえればと思います。

一昨日、バンクーバーからの帰国の飛行機の中で、この4月に上梓された弘中惇一郎氏の『無罪請負人』を読みました。その中の一節を読んで目頭が熱くなりました。

「刑事事件に巻き込まれるという事態は、ひとつの不運である。

不運にどう対処できるか。検察と対峙して取調べにきちんと対応すること、無実を信じて支援してくれる仲間がいること、囚われの身となっても家族や職場がそのまま保たれていること―それができない人間は非常に弱い存在となる。

その意味で刑事事件では、当人がそれまで送ってきた全人生、人間性のすべてが試される。」

ここまで私がやってこれたのも支援したくれた方々のおかげです。146通の嘆願書、60通の上申書、それから249通の陳情書を書いてくれた方々に再度感謝の気持ちを表したいと共に、そうした形以外で応援してくれる人全てにもお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。これからも引き続き、伴走よろしくお願いします。

5/15/2014






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2014/05/15 Thu. 00:15 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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#検察なう (393) 「国家賠償訴訟に関して (2)~代理人ドリーム・チーム結成!」 5/12/2014 

#検察なう (393) 「国家賠償訴訟に関して (2)~代理人ドリーム・チーム結成!」 5/12/2014

憲法第17条
「何人も、公務員の不法行為により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、国又は公共団体に、その賠償を求めることができる」

これにより定められた法律とは国家賠償法のことを指します。その第1条は次の通りです。

「国又は公共団体の公権力の行使に当たる公務員が、その職務を行うについて、故意又は過失によって違法に他人に損害を加えたときは、国又は公共団体が、これを賠償する責に任ずる」

私の国賠審では、原告は私、被告は国となり、国税庁、検察庁の不法行為の賠償責任を国に求めるものです。

請求額は5億円です。インターネットで検索してもヒットしないのですが、個人の請求額としては過去最大級ではないでしょうか。請求するだけなら、誰でもいくらでもできると思われるかもしれませんが、なかなかそうはいかない事情があります。

5億円は、この5年間職につけなかったこと(刑事告発を事由として再就職の内定を取り消されたという明らかな因果関係があり、取消通知のメールにもそれが理由として明記されています)による逸失利益です。

私は、「やられたらやり返す!倍返しだ!!で、10億はいかがでしょうか。このブランクの後では、もう復職もできなくなったわけですから、将来の5年分もということで」と小松先生に言ったところ、小松先生は「八田さん、印紙代をご存じありませんね。訴訟費用として訴状に収入印紙を貼らなくてはいけなくて、その金額は請求額に基づいて計算されます。10億円だと...300万円くらいですね」

ひ~~っつ!

請求額がいくらであろうが、労力に差異はないはずですが、どうもそういうものらしいです。ということで、すごすご請求額を5億円に抑えたという経緯があります。

しかし私はこの5億円を勝ち得たとしても、弁護士費用等の経費をカバーする以外は、一切懐に入れるつもりはありません。そして、私はその賠償金で刑事司法改革の基金を作りたいと思っています。その使いみちに関しては、これからゆっくり考えることになりますが、いくつかのアイデアをこの16日に発売される私の本に書いてみました。

それが、私にとってできる社会貢献の一つだと思っています。その5億円の原資は国民の税金である以上、社会に還元するのが私の責務だと考えています。

この5年間、私の捜査に費やされた国税局査察部、検察特捜部による数億円はかかったであろう税金の無駄遣いたるや怖ろしいものがあります。どうも役人は、税金を打ち出の小槌から生み出される小判か何かと勘違いしているようです。膨大な英語のゴミのような資料を頭から全て外注翻訳しているコスト感覚を知って愕然としました。刑事司法改革に全くやる気のない役人から少しでも税金を取り返して、刑事司法改革推進のために有効活用したいと思っています。

しかし、そのハードルは前回のブログで述べましたように低くはありません。そのハードルを越えるには強力なサポートが必要です。原告の私をサポートしてくれる代理人のドリーム・チームを結成する必要があると考え、実現したのが以下の布陣です。これは現時点で考えられる私の国賠審を戦うに当たって、日本最高の布陣だと思っています。一人一人紹介します。

まず一人目、喜田村洋一弁護士。

kitamura.jpg


私の控訴審から弁護団入りし、無罪判決確定に大きく貢献してくれた、私が絶大な信頼感を寄せる「守護神」です。

詳しくはこちら。
ここをクリック→  #検察なう (290) 「控訴新弁護団新編成」

二人目は、郷原信郎弁護士。

gohara (1)

元東京地検特捜部・東京高検検事、検察の在り方検討会議委員も務め、コンプライアンスの第一人者である郷原弁護士の説明は要しないと思います。今回の国賠審でも、オーセンティックな戦い方ではなく、検察内部の事情に通じかつコンプライアンスに関する造詣を生かした、「検察庁、国税庁といった捜査権力はどうあるべきか」というコーポレートガバナンスに切り込んだ主張が期待できそうです。

彼がペンネーム由良秀之で著した『司法記者』がドラマ化され、『トクソウ』(出演:三浦友和、吉岡秀隆)として今週日曜からWOWOWで放送開始したことでも注目度超アップです。

ここをクリック→ Wikipedia 郷原信郎

ここをクリック→ WOWOW 『トクソウ』

三人目は森炎弁護士。

森炎

元東京地裁、大阪地裁の判事を務め、数多くの著書を著しています。『司法権力の内幕』(ちくま新書、2013)では裁判官を「司法囚人」と呼び、『教養としての冤罪論』(岩波書店、2014)では、「刑事裁判はすべて冤罪である」と言い切る彼の著作群は、裁判員となるうる全ての有権者必読の書だと思っています(私自身、『教養としての冤罪論』は3度目精読中)。

ここをクリック→ Amazon 『司法権力の内幕』

ここをクリック→ Amazon 『教養としての冤罪論』

そして最後は小松正和弁護士。

komatsu.jpg


言わずと知れた私の第一審、控訴審の主任弁護人です。査察部・特捜部事案での日本史上初の無罪判決の立役者です。彼と出会わなければ日本の歴史は変わらなかったと思っています。

彼との出会いは詳しく私の本で書いていますので、是非お読み下さい。

この四番バッターを4人並べたような超重量級打線で、私は国賠審に臨みます。今後ともご注目頂き、ご支援の程よろしくお願いします。

ここをクリック→ #検察なう (392) 「国家賠償訴訟に関して (1)~国家賠償訴訟に懸ける思い」

5/12/2014

















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category: 国家賠償請求訴訟

2014/05/12 Mon. 01:11 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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フィルム・レビュー 『アメイジング・スパイダーマン2』 マーク・ウェブ監督 

フィルム・レビュー 『アメイジング・スパイダーマン2』 マーク・ウェブ監督

アメイジングスパイダーマン2

スパイダーマンの新シリーズ『アメイジング・スパイダーマン』2作目、監督は前作に引き続きマーク・ウェブ監督。

これはですねえ、いいですねえ。前作よりもぐっといい。

旧シリーズのスパイダーマンからのこれまでの最大の欠点は悪役がショぼいこと。しかし、このアメイジング2で出てきましたよ、最強のやつが。ジェイミー・フォックス演じるエレクトロ。

キルステン・ダンスト・ファンとしては、やはりヒロインは彼女が演じるMJなのですが、エマ・ストーン演じるグウェンはこの作品では生きていました。この作品がいいのは人間が描けていること。ピーターとグウェンのラブ・ストーリーは爽やかです。

より原作に忠実なストーリーのアメイジングでは、糸は手首から出るのではなく機械仕掛けのウェブ・シューターですが、それは手首から出てもいいんじゃないかなあ、と思いました。

エレクトロ誕生の経緯は全く科学的根拠がないおバカなものですが、映像的にも映えて、いいキャラクターです。なぜかマル焦げの裸になってもパンツだけは履いてるというのはハルクも同じですが(笑)。

息子と観て、評価が大きく分かれたのはアンドリュー・ガーフィールドのスパイダーマン。彼があまりにもひょうきんでヘラヘラしているという息子は、この作品は旧シリーズを越えていないという評価。確かにトビー・マグワイヤのスパイダーマンはよかったですが、私はガーフィールド・スパイダーマンは嫌いじゃなく(敵と戦っている時でも常に冗談を言っているというのも原作のイメージに近い)、旧3部作の「1」に並び、「2」「3」は越えているという評価です。今作から登場のハリー・オズボーンは、ジェームズ・フランコよりはデイン・デハーンの方がいいし。

ということで、マーヴェル好きには観逃せない1本ということで。あ、あとマーヴェル・ファンのお約束ですが、クレジットの最後まで席を立たないこと。

ここをクリック→ 『アメイジング・スパイダーマン2』予告編

(Facebook 5/9/14より転載)















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2014/05/11 Sun. 06:31 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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#検察なう (392) 「国家賠償訴訟に関して(1)~国家賠償訴訟に懸ける思い」 5/8/2014 

#検察なう (392) 「国家賠償訴訟に関して(1)~国家賠償訴訟に懸ける思い」 5/8/2014

私個人の冤罪との戦いは、検察上告断念で終結しましたが、それはあくまで局地戦です。刑事司法の矛盾、冤罪との全面戦争は攻守を入れ替えて、これから始まるものです。その最前線が私の国家賠償訴訟(国賠審)です。

憲法第17条では以下のように定められています。

「何人も、公務員の不法行為により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、国又は公共団体に、その賠償を求めることができる」

私は、取調べを行った査察部査察官も特捜部検察官も私の無実を分かっていたと、取調べを受けた当事者として実感しています。

それを理解するのは、それほど困難なことではないと思います。国税局、検察は強制捜査から初公判まで3年以上もの時間をかけて膨大な証拠を収集し、検察はその中から有罪立証に有利なものだけを抽出して公判に請求しています。その検察が考える「疑わしい」「黒っぽい」証拠だけでも、裁判官は一審、控訴審ともに無罪を判じています。同じく事実認定を生業とする法律家である検察官は、公判に提出したそれ以外の膨大な無罪方向の証拠を評価することで、裁判官以上に無罪の心証は得ていたはずです。

それは、これまで何度も繰り返し言ってきたことです。公判検事が私の第一審の被告人質問で暴露したように、彼らは「結論ありき」の捜査をし、着手した段階で、「告発するのが仕事」「起訴をするのが仕事」と真実の追求を放棄していたものです。

ここをクリック→ #検察なう (189) 「第六回公判報告 検事自ら公訴権濫用暴露」

これが「公務員の不法行為」に当たることは火を見るより明らかですが、そうした一般人の感覚に基づく常識が通用しないのが刑事司法の世界です。

袴田事件で、再審請求開始決定に対し、検察が何としてもそれを阻止しようと即時抗告しているように、彼らにとっては人の命よりも重要なものがあるように思えます。それは何であるのか。「彼らの信ずるところの正義」なのか「虚構の社会秩序」なのか、はたまた「役所のメンツ」なのか。

私のケースや袴田事件の再審開始決定では、裁判所は本来の機能を果たしたと言えますが、そうでないケースも多々あります。

ここをクリック→ #検察なう (342) 「「人一人の命は地球より重い」~名張毒ぶどう酒事件・最高裁不当決定抗議集会に参加して」

確定判決をくつがえす再審は、そのハードルの高さから「針の穴にラクダを通す」程だと言われますが、国賠審はさらにそれよりもハードルは高いとされています。裁判所は、そうそう易々と同じ役人の不法行為を認定することはないからです。

それゆえ多くの冤罪被害者がオフィシャルに冤罪が認定された後でも、国賠審を諦めています。足利事件の菅谷利和氏しかり、東電OL殺人事件のゴビンダ・マイナリ氏しかり。

布川事件の冤罪被害者、杉山卓男氏の著書『冤罪放浪記』から、彼の国賠審に関する考えを記した部分を引用します。

「二〇一二年十一月十二日、布川事件元被告・桜井昌司は、国と茨城県に対して冤罪の責任を追及するため、東京地裁に国家賠償請求訴訟を起こしました。「杉山さんは、なぜ国賠をやらないんですか?」と、いろいろな人から聞かれます。国との闘いは、残された自分の人生の全てを懸けて挑まなければならない「十年戦争」です。妻や息子と過ごす時間を犠牲にしてまで、いつ終わるかもわからない、長い長い裁判を、私は闘う気持ちにはなれないのです。」

無実の罪で29年も投獄され、逮捕から無罪を得るまで44年も費やした杉山氏の判断を、私はリスペクトします。そして、同じ布川事件の冤罪被害者の桜井昌司氏が国賠審を戦う決意をしたことにも同じだけの敬意を払うものです。

冤罪被害者が国賠審を諦めてしまえば、国家権力は過ちを犯し、反則の笛を吹かれても全くペナルティを受けずに、「今度はもっとうまく反則すればいいや」という反則常習を看過することになります。それゆえ、私はこの「十年戦争」に挑む決意をしたものです。

更に、国賠審に関する文献に当たり、国賠審にはより積極的な意義が認められるべきと私が共感するところを記します。

それは、国家機関の違法な行為に対する抑止効果が期待できるということです。国賠審によって、損害賠償請求という形をとって、個人に国家行為の合法性を争う法的手段が一つ与えられることになります。そのような機会が増すことで、国家機関の側は、自らの行為の違法行為に慎重ならざるを得ないと考えられます。

この点において、訴訟の目的は、むしろ将来志向的であり、過去の損害に対する補てんの意味は、むしろ背後に退くものです。

そして更に重要なことは、金銭賠償が、国の違法な行為について国民の認識を促す効果を持つことです。

国賠審の請求金は税金によって賄われます。それは一時の国庫負担となりますが、そのような司法判断を通じて、国家行為の合法性統制に対する国民の意識の覚醒に寄与するならば、それは重要な付随的機能と言うべきものです。

金銭賠償というサンクションを通じて、「国家行為の違法を抑止し、またその違法の重大性を国民に認識せしめる効果をもつ」。それらは、間接的・付随的なものとはいえ、なお国家賠償制度の一つの目的たり得ると考えます。憲法の定める制度は、決して、ただ一つの目的にのみ仕えるものではありません。金銭賠償を越えた国賠手続きの意義を認め、その利用可能性について、一層の積極的評価がなされるべきだと考えています。

少し難しかったですね。とにかく、国が個人の人権を踏みにじることに「好き勝手させてなるものか」という、最初の気持ちをキープし続けているということがこの国賠審につながっています。是非ご理解頂き、引き続きご支援をお願いします。

5/8/2014













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2014/05/08 Thu. 01:24 [edit]   TB: 0 | CM: 3

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#検察なう (391) 「報道被害にどう対処するか (2) ~ 日本報道検証機構」 5/5/2014 

#検察なう (391) 「報道被害にどう対処するか (2) ~ 日本報道検証機構」 5/5/2014

私は自分が報道被害にあった時に、「誤報を検証し、報道被害を救済する第三者機関があればいいのに」と思いました。

ここをクリック→ #検察なう (389) 「報道被害にどう対処するか (1)」

必要は発明の母といいます。私がそう思った時にはなかった「誤報を検証し、報道被害を救済する第三者機関」が、今は存在しています。それが日本報道検証機構です。

あまり馴染みのない名称かもしれませんが、運営しているサイト「GoHoo」(ツイッターのアカウント @Watchdog_Japan)」と言えば通りはいいのではないでしょうか。ちなみに「GoHoo」は「ゴフー」と読みます(「Yahoo!」をヤフーと読むのと同じですね。20年以上前のことになりますが、もうその頃にはインターネットは相当普及していたにも関わらず、インターネット初心者の友人から、「なんか『ヤホー!』って便利らしいね」と言われてドヒャ―ッとなったのを思い出します。私が白馬に住んでいた頃の思い出です)。

「GoHoo」は、「マスコミ誤報検証・報道被害救済サイト」と銘打っています。

リンクはこちら。
ここをクリック→ GoHoo

彼らの理念・使命は以下の通りです。

・ 報道の自由及び国民の知る権利が民主主義社会を支える最も重要な価値であるとの認識に立脚する。
・ 日本の主要なメディアに対する中立的な第三者検証機関を目指す。
・ 報道被害や情報操作等の弊害の防止を図る。
・ 真に国民の知る権利に奉仕する報道倫理の確立・向上を図る。
・ 誰もが等しく報道の自由による利益を最大限享受できる市民社会の実現に寄与する。

素晴らしい。

メディアの存在意義は権力の監視にあると思います。権力に対して、我々個人は非常に弱い存在です。権力が個人の人権を踏みにじることの抑止をメディアは目標とすべきです。

ところが、メディアはそうした「弱きを助け、強きをくじく」どころか、権力におもねって弱い者いじめをすることが往々にしてあります。それが報道被害です。

警察・検察といった捜査権力は、情報の供給を特定グループ(「記者クラブ」と呼ばれます。全国紙+テレビ局+通信社2社のことです)に限定しています。私が直接、報道被害にあった大本の加害者の国税局に至っては、公式の記者会見を行わないため、全て記者クラブの記者へのリークによって記事は書かれます。

本来は、強大な権力に対抗するため、メディア一社では限界があるため彼らが連衡しなければいけないという記者クラブの意義は理解しますが、それは先の「弱きを助け、強きをくじく」という社会の木鐸としての役割を果たす場合に意味があるのであり、捜査権力の広報部と堕したのでは、記者クラブの存在は百害あって一利なしと言えるものです。

そして「第四の権力」とまで影響力を持つメディアにはやはりそれを監視する存在が必要というのはあまりにも明らかなことだと思います。つまり本来のメディアとしての役割を果たしていないメディアにはそれを監視する「メディアのメディア」が必要だということです。

それが日本報道検証機構の存在意義です。

代表の楊井人文氏とは一度お会いし、それ以来フェイスブックで情報交換をしています。本業は弁護士ですが、社会の要請に答えようとしている意気を感じます。私もスペシャル・アドバイザーとして協力をすることを約束したものです。

日本報道検証機構がカバーしている報道内容は広範に亘りますが、彼らの最近の活動で特に評価できるのがPC遠隔操作事件の誤報検証です。

ここをクリック→ 【特集】PC遠隔操作事件の報道検証

PC遠隔操作事件は、私もこれまで何度かブログで取り上げましたが、被告人の片山祐輔氏が有罪であろうが無罪であろうが、その捜査や報道には相当問題が多い事件です。特に捜査機関のリークを垂れ流すメディアの報道被害は相当ひどいものです。それをきっちり検証する日本報道検証機構には、優秀なスタッフがいることを窺わせます。

まだ発足して2年あまりの組織でもあり、活動の方向性にも発展性があると思います(私の著作『勝率ゼロへの挑戦』でも触れさせて頂きました)。

このように非常に社会的に意義のある組織だと私は思っていますが、やはり資金は大手メディアと異なり潤沢とはいえないようです。彼らは活動資金収集のためにクラウドファンディングを立ち上げています。彼らの活動をご覧になって頂き、その意義を理解したならば、ご協力を私からもお願いしたいと思います。

ここをクリック→ 日本報道検証機構 クラウドファンディング

私も個人的に応援メッセージを寄せさせて頂きました。

ここをクリック→ 応援メッセージ

またもっとお手軽には、私が「一日一善、ご飯は二膳」として行っているのが、ワンクリックでNGO/NPOを支援するこちらです(週ごとに集計され、順位がつきます。日本報道検証機構は先週31位でした)。

ここをクリック→ 「毎日のクリックで応援する」

シェアして頂くことで、日本報道検証機構の活動の理解が広まればいいと思います。日本報道検証機構を応援していこうと思っています。

5/5/2014











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2014/05/05 Mon. 01:12 [edit]   TB: 0 | CM: 1

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#検察なう (390) 「『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』第零章 5/2/14 

#検察なう (390) 『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』第零章

私の著作『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』の予約がアマゾンで始まりました。発売は5月16日です。

ここをクリック→ Amazon 『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』

表紙

本編は五部構成です。

第零章 『蟷螂の斧となろうとも』
第一章 国税局査察部告発
第二章 検察特捜部との死闘
第三章 外資系証券マンとしてのキャリア
第四章 第一審公判、無罪判決、そして検察控訴
第五章 控訴審―明日の刑事司法改革に向けて

ブログ特別サービスとして第零章を掲載します。

ここをクリック→ 『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』 第零章

一人でも多くの人に読んで頂き、私の実体験を追体験することで刑事司法の在り方を考えて欲しいと思います。

5/2/2014











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2014/05/02 Fri. 00:31 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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#検察なう (389) 「報道被害にどう対処するか(1)」 5/1/2014 

#検察なう (389) 「報道被害にどう対処するか(1)」 5/1/2014

これまで報道被害についての実例を検証しました。

ここをクリック→ #検察なう (387) 「報道被害について考える~刷り込まれる『推定有罪』(1)」

ここをクリック→ #検察なう (388) 「報道被害について考える~刷り込まれる『推定有罪』(2)クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件」

報道被害にあった場合、どのように対処すべきでしょうか。本来は権力を監視し、国民の人権を擁護するべきメディアが、三権に匹敵する権力を持つ「第四権力」の脅威となった場合、あなたはどうすべきでしょうか。

やみくもに批判したり、いきなり法的手段に訴えるのはセンスがないように感じます。それは功を奏しないことの方が多いでしょうし、解決に時間がかかり過ぎます。1回きりの報道であれば、無視したところでダメージは限られていますが、続報される可能性を考えると、メディアスクラムになる前になんとか被害を食い止めたいところです。

報道被害というと、多くの人には非現実的だと思われますので次のようなケースを考えてみましょう。

あなたのよくない噂が囁かれているようです。その噂を広めているのは、仲間内から「拡声器」とあだ名され、彼女の耳に入ったら必ず広まってしまうと言われているB子です。彼女はあなたのことをよくも知らないのに、仲のいいA子からあることないこと聞かされ、それを言いふらして回っています。このA子はかなり性悪な女で、あなたのことを一方的に嫌って、あなたの評判を落とすことをはっきりと意図しています。さてあなたはどうすべきでしょうか。

これが取るに足らないことであれば、無視することが一番ということになるのでしょうが、あなたの生活にシリアスな支障を引き起こす場合には、やはり何らかの対処をすることが望ましいと思われます。

そうした場合には、B子と直接話をして正しい認識を持ってもらう、過去に言ったことの訂正まではできなくても、それ以降一方的な情報で、悪意のある噂を広めることだけは食い止めることが必要だと思われます。B子はあなたを知らないから悪い噂を広めているだけで、それが真実と異なると知れば、そうしたことはやめるのではないでしょうか。話をすればB子は悪い人ではないかもしれません。

またあなたも直接事実説明をすることも効果があるかもしれません。一旦拡散すると決めたならば、ブログ、ツイッター、フェイスブックといった個人が情報を発信するツールは最大限に活用すべきです。

私が取った行動はまさにそれでした。私の告発報道がなされた時、私はバンクーバーにいましたが、即日、全ての全国紙とテレビ局に電話をして、担当者と話をするよう努力しました。

NHKは、昼のニュースで報道し、そのテロップには私の名前が入っていました。その後、彼らのホームページに動画配信されていましたが、私と話した後は、テロップから名前が削除され、代わりに「本人は容疑を否認している」と入れてくれました。

その後、話をした記者には手紙を送り、その中でさらに詳しい説明をしました。そして私はただちに帰国し、その記者の何人かとは直接会って話をしました。

それ以降、私は、支援してくれる人たちに不定期で「経過報告」と題するメールを送り、進捗状況を報告していましたが、直接話をした記者の方々にもその経過報告は送っていました。

告発報道から検察の取調べまで1年半放置されていましたが、その間も私は経過報告を続け、記者の方々はその状況を把握していたことになります。

その結果、元テレビ朝日の記者の田中周紀氏がフリーになった後に、日刊ゲンダイに『マルサの事件簿』と題する記事を書いてくれました。

ここをクリック→ 日刊ゲンダイ『マルサの事件簿』 田中周紀氏

彼が「クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件」の名付け親です。そしてこの記事に大幅加筆修正されたものが単行本『国税記者 実録マルサの世界』に収録されたのは、検察が起訴をした直後、公判が始まる前のことです。

ここをクリック→ Amazon 『国税記者 実録マルサの世界』

また経過報告を読んでいた産経新聞の記者の方が、私の検察取調べのツイートを記事にしてくれました。

ここをクリック→  産経新聞記事 「「検察なう」取調べをツイッターで速報・・・元外資系証券マンの”奇計”に特捜部は苦虫」

これが「#検察なう」誕生の由来です。

検察の取調べから公判までメディアの関心を維持し、注目を得ることができたことは、彼らに正しい情報を知ってもらおうと常に心掛けていたからだと思います。

このようにして、私は国税局・検察との情報戦争を戦ってきました。告発から公判が始まるまでは優位に立っていたと思ったのですが、最後の最後で詰めが甘かったと非常に反省しています。その結果、査察部告発・特捜部起訴の事案で史上初の無罪判決確定という歴史的できごとがメディアから完全に黙殺されてしまったことは残念です。メディア記者の国税・検察担当と裁判担当が分かれていることを、公判の後の記者会見で出てくる質問があまりに事件のことを知らな過ぎることで気付くべきでした。記者会見前にレジメを作って、きちんとレクチャーすべきだったと思います。公判のことで頭が一杯であった私の失策です。

ここをクリック→ 江川紹子氏 Yahoo!ニュース 「無罪確定。されど・・・」

私は何ら頼る物がなかったため、手探りの中いろいろ試みました。もし誤報を検証し、報道被害を救済する第三者機関があればいいと私は思ったものです。

5/1/2014







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