「蟷螂の斧となろうとも」 by 元外資系証券マン

クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件(http://goo.gl/v0xQYP)において、国税局査察部告発、検察特捜部起訴の事案で史上初の無罪判決。 著書『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』(光文社)。 ツイッター(@thatta0529)で「#検察なう」の情報発信を続けます。

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経過報告 (10) 「国税局に告発取り下げを要請」 10/28/2010 

経過報告 (10) 「国税局に告発取り下げを要請」 10/28/2010

依然、地検特捜部からは何の音沙汰もありません。嘆願書は128通になりました。

先日、叔母・従妹から国税局への再調査依頼の提案がありました。弁護士に相談したところ、彼もそれを考えていたということで、話が進展しました。通常であれば全く門前払いでしょうが、検察の窮状を勘案するとそれも可能性ありということです。今だかつて国税局が告発して、検察が取り上げなかったことはありません。また国税局が告発しておきながらそれを取り下げるといったこともありません。同じ歴史を変えるなら色々なことにチャレンジすべきだという意識です。先週、既に国税局には告発取り下げの要請文書を弁護士から提出しています。

皆さまに書いて頂きました嘆願書も活用させて頂く機会が到来しました。これまでの作戦では、検察の取調べが始まり、まず予断のないところで私の取調べを行ってもらい、人となりを少しでも知ってもらった後に、それを補強するため、あるいは更に深く知ってもらうために嘆願書を提出しようと計画していました。先の告発取り下げの要請に続き、皆さまの嘆願書を今後すみやかに国税局に提出する次第です。

故郷の父から新聞の切り抜きをもらいました。地方紙の社説です。全文を引用させて頂きます。

北国新聞「時鐘」(10月23日付)
「大阪地検特捜部の事件で検事総長が会見し、厚労省の村木元局長に『多大なご苦労をおかけした』とわびた。職場復帰した村木さんは、新しい役割に表情も晴れやかだが、検察の『基本をおろそかにした捜査』(同検事総長)や特捜部の存在を示すために作り上げたような事件で、人生を台無しにされた人がいることを考えると、謝ってすむ問題かと思う。検察の事件があぶり出したのは、権力を私物化した者の感覚マヒとおごりである。検察の世界だけではない。権力行使を国民から委任された公務員すべてが胸に手をあてて考えてみることではなかろうか。マスコミもひとごとではない。本紙の創刊者は120年も前にこう諭している。『記者は一種の鋭利な刃物(筆)を有するものであり、使い方次第では凶器となる刃物をもって、素手の人を撃つにあたっては、慎重を期すべき』と。権力とは一種の刃物であり、使い方次第で凶器になる。それで素手の人を撃つ。謙虚さや慎重さをなくした時には自ら退場する覚悟が必要である。無論、検事が『刃』の行使を誤ったら検事総長が責任を取るのがものの筋だ」

引き続きのご支援をお願いします。

10/28/2010


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2011/09/24 Sat. 18:03 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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