「蟷螂の斧となろうとも」 by 元外資系証券マン

クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件(http://goo.gl/v0xQYP)において、国税局査察部告発、検察特捜部起訴の事案で史上初の無罪判決。 著書『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』(光文社)。 ツイッター(@thatta0529)で「#検察なう」の情報発信を続けます。

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#検察なう (143) 「『蟷螂の斧となろうとも』解題」 5/29/2012 

#検察なう (143) 「『蟷螂の斧となろうとも』解題」 5/29/2012

ブログのタイトルについて。

「読めない」「意味が分からない」「変えた方がいいんでね?」と言われますが、ご説明をば。

漢字は偏(へん)と旁(つくり)から成り立ち、偏が意味、旁が音を表すということはご存知ですね(知らない方は小学校から入り直して下さい)。

まず「蟷螂」の読みに関しては、「當」が「当」の旧仮名ということを知らなければちょっと辛いですね。私は、原典が旧仮名の場合はなるべく旧仮名で読みたい「旧仮名温存派」なので、すんなり読めます。それが分かれば「蟷螂」の読みは「とうろう」となることはお分かりになるはずです。

意味は虫の一種だろうという類推が働きますが、その後に斧がありますから、斧をもつ虫といえば.......そうです、かまきりです。

「蟷螂の斧」は中国の故事成語から来ています。

「韓詩外伝」に次のような話があります。
 
「或る時、斉の荘公が猟に出たが、一匹の蟷螂が、あわや踏みつぶされそうになりながら、その両足を振るって荘公の車を撃とうとした。いち早くそれを眼にとめた荘公は、
 
『ほほう、元気な奴じゃ、これは何という虫かな?』
 
と左右の者に訊ねた。
 
荘公の御者が答えた。
 
『これはカマキリという虫でございますが、この虫は進むことしか知らなくて、一向に退くことを知りませんし、自分の力のほども弁えずに、一途に敵に当る奴めでございます。』
 
荘公はこの言葉を聞いて、
 
『この虫がもし人間であったとすれば、それは必ず天下に並びなき勇士であったろう。』
 
といって車を戻させ、わざわざ蟷螂を避けて進んだという。」

それで、その意味は「弱者が、自分の弱さをかえりみず、強敵に立ち向かうことのたとえ」となります。私がこのタイトルを使う心意気がお分かり頂ければ幸いです。

国家権力の前に、個人の力は余りにも無力です。しかし、不正に対し屈することなく、正義を貫くため 精一杯生きようと思っています。

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5/29/2012



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category: 刑事事件一般

2012/05/28 Mon. 14:42 [edit]   TB: 0 | CM: 2

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この記事に対するコメント

 はじめまして、応援してます。といっても、なにをするでもなくですが。

 あほ、と思われそうですが、蟷螂の斧の意味をはじめて知りました。

 てっきり、蝋燭で造った斧だと思っていました。

 まっ、考えようによっては、ブリキの戦車みたいな感じで、同じかな。

 勝てそうもないけど、やるしかないよってことで。

 優秀な弁護士の先生が付いておいでだと思います。ぜひ、勝利を!

 

かすみ #- | URL | 2012/05/30 Wed. 16:49 * edit *

Re: タイトルなし

ありがとうございます。ブログ、ツイッターでの情報拡散を続けていきます。引き続き暖かく見守っていて下さい。

八田

八田隆 #- | URL | 2012/05/31 Thu. 07:09 * edit *

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