「蟷螂の斧となろうとも」 by 元外資系証券マン

クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件(http://goo.gl/v0xQYP)において、国税局査察部告発、検察特捜部起訴の事案で史上初の無罪判決。 著書『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』(光文社)。 ツイッター(@thatta0529)で「#検察なう」の情報発信を続けます。

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#検察なう (156) 「小川前法相 vs 稲田法務省刑事局長 @参議院法務委員会」 6/20/2012 

#検察なう (156) 「小川前法相 vs 稲田法務省刑事局長 @参議院法務委員会」 6/20/2012

昨日、参議院法務委員会が開かれ、小川敏夫前法務大臣と稲田伸夫法務省刑事局長の答弁がありました。

答弁の焦点は、小川氏が解任直前に発言した指揮権発動検討に関わる田代検事報告書捏造の問題です。

新聞各紙に指揮権発言が「軽い」と一斉に叩かれた鬱憤を晴らすような実に小気味良い小川氏の追及でした。片や稲田法務省刑事局長の受け答えは「答えになってない!」と思わず画面に突っ込みを入れたくなるものです。

小川氏はつい2週間前までは法務省のトップだったわけですが、いかに法務省官僚が検察と一体化して大臣を無視していたかがうかがい知れるやり取りでした。

この件に関するツイートをトゥギャッタ―でまとめました。

ここをクリック→ 「小川前法相が田代検事の捜査報告書問題で法務省刑事局長を徹底追及」トゥギャッタ―

投稿以来16時間でアクセスは5800件を越えています(6/20/2012 7:00現在)。この件に関する国民の関心の高さを示すものです。

先の小川氏の指揮権発言では批判的であったメディアが、今後どのようにこの件を報道するのか非常に興味深いところです。小川氏と検察・法務省のどちらに分があるかは明らかなだけに、これ以上検察におもねる報道の姿勢は国民の信頼を裏切るものとして、報道機関としての自殺行為となるものです。

小川氏はかつて裁判官、検事を歴任した法律のスペシャリストです。検察は改革を彼が法務省のトップでいる間に進めるべきだったと思います。

この法務委員会の模様の動画はこちらです。是非ご覧になって下さい。

ここをクリック→ 「2012年6月19日参議院法務委員会 小川敏夫前法務大臣」

答弁の最後に小川氏は以下のように述べています。

「私は検察というのは国の柱、社会の柱だと思っています。正しい社会を構成する骨格だと思うんです。だから法務・検察は絶対に正しくなくてはいけない。

いやしくも証拠物を改竄するとか、嘘の捜査報告書を作成して裁判所あるいは検察審査会に提出するということがあっては絶対にならない。

検察の信頼を取り戻すためには、私は事実・原因をすべて明らかにして、その責任の所在も明らかにして、そして出直すことが最も必要だと思っています」

私も全く同意です。この問題に関しては国民全てが問題意識をもって注目すべきだと思います。

6/20/2012










法廷画が冊子化されました。正(第2回公判~第7回公判、400円)、続(第8回公判~第11回公判無罪判決、500円)の2冊です。代金(実費)は、無償で法廷画を描いてくれた漫画家にカンパされます。ご希望の方は sienhatta@gmail.com までご連絡下さい(送料9冊まで80円、10冊以上160円)。

#検察なう


ここをクリック→ Wikipedia クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件

ここをクリック→ 経緯説明 「真実は一つである」

ここをクリック→ 被告人最終陳述

ここをクリック→ 八田隆ツイッタ―





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category: 刑事司法改革への道

2012/06/19 Tue. 14:14 [edit]   TB: 1 | CM: 0

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#検察なう (156) 「小川前法相 vs 稲田法務省刑事局長 @参議院法務委員会」 6/20/2012昨日、参議院法務委員会が開かれ、小川敏夫前法務大臣と稲田伸夫法務省刑事局長の答弁がありました。答弁の焦点は、小川氏が解任直前に発言した指揮権発動検討に関わる田代検事報告書捏...

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