「蟷螂の斧となろうとも」 by 元外資系証券マン

クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件(http://goo.gl/v0xQYP)において、国税局査察部告発、検察特捜部起訴の事案で史上初の無罪判決。 著書『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』(光文社)。 ツイッター(@thatta0529)で「#検察なう」の情報発信を続けます。

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フィルム・レビュー 『プロメテウス』 リドリー・スコット監督 

フィルム・レビュー 『プロメテウス』 リドリー・スコット監督

プロメテウス

映画『プロメテウス』鑑賞。一番好きな映画が同じRスコット監督の『ブレードランナー』で、エイリアン・フィギュア・コレクターの私としては期待度特大。その期待を裏切らない完成度だった。

この作品はエイリアン5作目にして、第1作目の監督に戻って『エイリアン・ビギニング』ともいうべきストーリー。それは最近のSF映画の流れではあるけれど、とにかくスケールが大きく、単なる「怪獣映画」ではない。

フェイスハガ―こそ出てこないものの、チェストバスターや、ビッグチャップは出てくるので、『エイリアン5』ではあるが、彼らは完全に脇役。ここでは彼らは「エンジニア」と映画中で呼ばれる宇宙人が開発した生物兵器とされている。しかしH.R.ギーガーの造形美は全編にふんだんに盛り込まれ、特に『エイリアン』で出てきたスペース・ジョッキーが印象的。

主人公はあくまで「エンジニア」と人間。テーマは「人類の起源とは」。そのテーマを理解するには冒頭のシーンの意味は重要。私は最初気付かなかったが、映画途中の「それはダーウィニズムを否定するものだ!」というセリフで理解。

ただエイリアンの細かな設定には納得いかない点も。『エイリアン4』では、エイリアンx人間=ニューボーン・エイリアンと納得できる造形だったが、ここでは、(エイリアン?x人間)x「エンジニア」=エイリアンとなっていて、旧シリーズの設定と矛盾する気がする。またカプセル(=エッグ・チェンバーに相当)に入れられた生物兵器を人間の体内に取り込むと、どういった変化が生じるのか(エイリアンが寄生?)の設定が甘い。

そして「なぜ創造主が、彼らの創造物である人間を破壊しなければならないのか」という謎解きをするために旅立つところで本編は終わり、続編につながるのだろうが、余りにも大風呂敷を広げ過ぎて、続編の脚本が破綻するのは今から見えているようでもある。

主人公のノオミ・ラパスは、エイリアン・シリーズのシガニー・ウィーバーに相当するが、彼女は『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』の方が数倍よかった。『エイリアン』でのシガニー・ウィーバーがインパクト大(特にパンティー+タンクトップで逃げ回るシーン)だっただけに、比較すると見劣りすると言わざるを得ない。あとの役者は、シャーリーズ・セロンを含めて可もなく不可もなく(「え?ガイ・ピアース出てた?」という意外性はあったけれど)。

とにかくもう一度劇場で観ねばの作品でした。

ここをクリック→ 『プロメテウス』予告編

ここをクリック→ Viral Clip "David"

(Facebook 6/23/2012より転載)



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category: フィルム・レビュー

2012/06/24 Sun. 12:01 [edit]   TB: 1 | CM: 0

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