「蟷螂の斧となろうとも」 by 元外資系証券マン

クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件(http://goo.gl/v0xQYP)において、国税局査察部告発、検察特捜部起訴の事案で史上初の無罪判決。 著書『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』(光文社)。 ツイッター(@thatta0529)で「#検察なう」の情報発信を続けます。

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#検察なう (190) 「第六回公判傍聴記」 9/30/2012 

#検察なう (190) 「第六回公判傍聴記」 9/30/2012

先日、私の被告人質問が行われた公判にも大勢の方に傍聴に来て頂きありがとうございました。

傍聴の方の傍聴記をご紹介します。

まずは毎回傍聴に来てくれる私の友人のブログです。

ここをクリック→ 責任世代の千葉一新 鈴木ひとし 「『常識と非常識』 #検察なう 八田隆さん第六回公判傍聴記」

また、マニラから応援団長も駆け付けました。

ここをクリック→ ゆるゆるマニラ生活 「八田隆 第六回目公判終了 クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件」

そのほか、傍聴に来られた方からこのような意見もありました。

私は、クレディ・スイス証券での報酬は「年棒制」と主尋問で述べました。それはあくまで報酬が毎年更改するという意味です。「年棒制」という言葉が(日本の会社がそうであるように)「その年にいくらグロス(税引前)で入ってくるか」ということが分かるかのような印象を与えるのではないかという指摘がありました。

実際には、年棒更改で示される報酬には、株式で払われる分に関しては、その年の年末を越えて将来のいつかのタイミングで入ってくるため(株式報酬のプログラムが、年によって異なり、そもそも相当複雑です)、また退職時の支払いである退職金積立も含まれるため、ある年(1月1日~12月31日、即ち税務年度)に払われる報酬を、税引前であれ、税引き後であれ、予測することはほぼ不可能です。特に、株式に関しては、更に「これだけの株をあげるよー」と言ってから、「じゃ、今払います」と言う数年の間に株価や為替レートが変わりますから、更に難易度は上がります。

そこのところが理解できないと、「株式を受け取った時に、予期していた金額より多いと感じるはず」という疑問が生じるものです。そもそも株式受取額を前もって予期することは、もし不可能でないとすればかーなーり厳しいです。

それはあたかも、テレビのクイズ番組で、答えがテロップであらかじめ出ていると、答えに窮する回答者を見て、「何でこんな問題分からないんだろう」と言っている状態に似ています。その答えが伏せられていると、なかなか答えられないものです。私は、ましてや株式報酬も源泉徴収されていると思っていたので、答える必要すらないと思っていました。

そのほかのご意見として、「株式を現金の代わりにもらう」ということが、単に「賞与の一部を現物支給されているだけ」、ということが伝わりにくいのではないか、との意見もありました。「株式」だから、それを処分するのは「売却」であり、それだとやはり株価水準を考慮して、損益が発生するイメージになる、というものです。私は、公判において、「購入と異なり、会社が一方的にくれたものだから、取得価格の意識はなかった」「株式売却は、現物支給の賞与を現金化するという意味でしかない」と数回繰り返しましたが、それでもなかなか理解しずらいものだったようです。

またフェイスブックでの友人の会話。傍聴に来る予定をしていたのに結局来れなかった友人のコメント、

「結局行けなくてごめんなさい。八田さんを応援する気持ちには変わりないです。勇姿をこの眼で見たかったな」

に対し、傍聴に来てくれた別の友人のコメント、

「『勇姿』かぁ…『白馬でスノーボードをしていました。』で失笑を買い、『エクセルのスプレッドシート作りにハマっちゃったんですよ!』で法廷中を三秒ぐらい凍りつかせるのも含めて、それは『勇姿』というのかな。…弁護士と検察官の尋問に対し、とつとつと、時には少し考え、時には熱く雄弁に語る。その姿には、正直に真実を語ろうとする姿勢と、自分の発言に責任を持とうとする誠実な人柄がうかがえました。(いや私は八田氏の応援団の一員なので、この感想は三割がた割り引かれても構いませんけども。)――そうね、法廷で尋問されてても、八田氏はやっぱり八田氏だよね、って思いました。」

でした。

更に貴重なご意見として、次のTシャツは「ホントですか~?」がいいのではないかとのご意見もありましたが、ありがたく拝聴して見送らせて頂きます。

「#検察なう」Tシャツ、まだ余ってますのでもらって下さい。場合によってはプレミアムがつくかもしれませんよ。ご連絡下さい。よろしくー。

9/30/2012










ここをクリック→ Wikipedia クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件

ここをクリック→ 経緯説明 「真実は一つである」

ここをクリック→ 八田隆ツイッタ―

ここをクリック→ #検察なう 冤罪と戦う八田隆を支援する会





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category: 刑事裁判公判報告

2012/09/30 Sun. 09:45 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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