「蟷螂の斧となろうとも」 by 元外資系証券マン

クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件(http://goo.gl/v0xQYP)において、国税局査察部告発、検察特捜部起訴の事案で史上初の無罪判決。 著書『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』(光文社)。 ツイッター(@thatta0529)で「#検察なう」の情報発信を続けます。

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#検察なう (193) 「田中慶秋新法務・拉致問題担当大臣の会見がひどすぎる件」 10/3/2012  

#検察なう (193) 「田中慶秋新法務・拉致問題担当大臣の会見がひどすぎる件」10/3/2012


(強制捜査から1387日)

暴対法が一定の功を奏している現状の日本において、最も著しく組織暴力に人権を侵害されているのは拉致家族と冤罪被害者です。前者の加害者が北朝鮮であり、後者の加害者が検察です。それらの問題に直接当たる日本のトップが法務大臣・拉致問題担当大臣です。

野田改造内閣で人事が刷新され、新たに田中慶秋氏が法務・拉致問題担当大臣に着任しました。おととい夜の記者会見がとんでもハップンな内容で、これは当事者として到底看過できんと全国の冤罪被害者(及び拉致家族)の気持ちを代弁すべく情報拡散です。

ここをクリック→ 「野田改造内閣、田中慶秋 法務・拉致問題担当大臣の会見がひどすぎると話題に」

この会見の内容がいかにひどいか、田中慶秋氏が担当する問題、特に死刑執行及び検察改革に関し、いかに見識がないかということは上のリンクに格納されたIWJ提供の36分の動画をご覧頂ければ一目瞭然です。死刑の問題に関しては、ミニミニダイジェスト版として、次のTBSニュースの動画をご覧下さい。

ここをクリック→ 「田中法相、死刑制度めぐり迷走」

おとといの会見の場で新法相に問う、検察改革に関しての「改革は十分でないという認識でよろしいんでしょうか」という江川紹子氏の質問に対し、「はっきり申し上げて100/0ということはありえないことですから」と切り出す何らはっきりしない答弁を聞いた江川氏の発声「ヒャッ!?」(IWJ動画10:00)にこの会見の印象が集約しています。

田中慶秋氏は、法曹のバックグラウンドはなく、裁判官・検事・弁護士を歴任した小川敏夫前々法相との適正の差は歴然としています。

田中氏は、法務大臣の職権である指揮権に関しても、法務官僚からしっかりと釘を刺されているらしく、指揮権発動は全く考えていないかのような答弁です。

小川氏は、指揮権が何たるかを理解し、政治介入的な執行に関しては抑制的であるべきだが、組織の長として、その組織の問題に関するリーダーシップの発揮は全く問題ないとしていました。簡単に言えば、検察に対し、「外部の捜査をするな」は慎重に、「内部の捜査をせよ」に対してはむしろ積極的に、というのが小川氏の姿勢だったと理解しています。

ここをクリック→ #検察なう (145) 「小川前法相の指揮権発動検討は歴史的大ニュース」

小川氏の更迭には、陸山会事件における虚偽捜査報告書問題を闇に葬ろうとする政治的圧力があったと想像するのはそれほど難しいことではないと思います。

田中慶秋氏には、是非、郷原信郎氏の近著「検察崩壊 失われた正義」を読んで勉強して頂きたいと思います。「検察は今後50年信頼回復できない」と題する郷原氏と小川氏の特別対談が巻頭に収録されていますが、その対談の小川氏の締めの言葉を引用させて頂きます。

「検察は、捜査権という強力な権限を持っていて、しかも組織として独立している。しかし、やはりそれは、国民から信頼される状況においてでなければいけない。国民の信頼がない検察は凶器ですね。」

10/3/2012








ここをクリック→「20分で分かる『クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件』~日本の司法を正す会動画ダイジェスト版」

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category: 刑事事件一般

2012/10/03 Wed. 06:20 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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