「蟷螂の斧となろうとも」 by 元外資系証券マン

クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件(http://goo.gl/v0xQYP)において、国税局査察部告発、検察特捜部起訴の事案で史上初の無罪判決。 著書『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』(光文社)。 ツイッター(@thatta0529)で「#検察なう」の情報発信を続けます。

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#検察なう (230) 「山梨キャンプ場殺人事件 最高裁上告棄却 被告の死刑確定へ」 12/12/2012 

#検察なう (230) 「山梨キャンプ場殺人事件 最高裁上告棄却 被告の死刑確定へ」 12/12/2012

(強制捜査から1457日)

昨日、最高裁判所(田原睦夫裁判長)において、以前私がブログで紹介した山梨キャンプ場殺人事件で殺人などの罪に問われた阿佐吉廣被告の判決がありました。

判決は上告棄却。死刑が確定することとなりました。

以前、この事件を紹介した私のブログはこちらです。

ここをクリック→ 冤罪ファイル 「山梨キャンプ場殺人事件」

もしこの事件が冤罪であり、合法的に国が殺人を犯しているとすれば、これほど怖ろしいことはありません。

最高裁が原判決を維持した理由は、上告審に際して新証言として提出された共犯者の陳述書は信用性に欠けるとするものです。

「実は被告は現場におらず、殺したのは別の人物(被告が社長を務めていた建設会社の社員の元暴力団組長、この人物は既に死亡している)であった」とする陳述書が提出された後、検察はこの共犯者を改めて聴取し、「警察官や検察官、裁判官には正直に話してきた」という供述調書を得ています。

この共犯者は現在、刑務所に収監されており、検察の聴取が自由心証に基づいて行われたかどうかは非常に疑わしいものです。取調べの全面可視化を検察が拒む以上、取調べに際し、強要、利益誘導は当然行われていると推測されるものです(そうでなければ、彼らが取調べの全面可視化を拒む理由はないと思われます)。

それにも関わらず、最高裁裁判官は、弁護側が取得した陳述書の信用性を一方的に否定し、検察が取得した供述調書の信用性を一方的に肯定しています。

この国の刑事司法では、推定無罪の原則が全く軽んじられているという例ではないでしょうか。

あるいは木谷明氏が指摘するように、「検察官司法」というのが現在の日本の刑事司法の実態なのかもしれません。

ここをクリック→ #検察なう (178) 「木谷明氏 『強すぎる検察(検察官司法)と裁判員制度』」 

気概のある裁判官がこの歪んだ状況を変えていくことに期待します。

我々国民も刑事司法に無関心でいていいものではありません。日々冤罪は作られ、明日はあなたがその被害者となる可能性もあります。是非、関心を持って下さい。

まず、アクションは最高裁判所裁判官の国民審査です。

12/12/2012








ここをクリック→ Wikipedia クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件

ここをクリック→ 「20分で分かる『クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件』~日本の司法を正す会動画ダイジェスト版」


ここをクリック→ 経緯説明 「真実は一つである」

ここをクリック→ 嘆願書まとめ

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category: 冤罪事件に関して

2012/12/12 Wed. 07:00 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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