「蟷螂の斧となろうとも」 by 元外資系証券マン

クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件(http://goo.gl/v0xQYP)において、国税局査察部告発、検察特捜部起訴の事案で史上初の無罪判決。 著書『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』(光文社)。 ツイッター(@thatta0529)で「#検察なう」の情報発信を続けます。

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#検察なう (241) 「BBC放映 『日本における強要される自白』」 12/27/2012 

#検察なう (241) 「BBC放映 『日本における強要される自白』」 12/27/2012

(強制捜査から1472日)

新年、1月3日から3日間に亘って、BBC(イギリス国営放送)にて、「Japan Forced Confessions (日本における強要される自白)」という番組が放映されます。

ここをクリック→ BBCテレビ 「日本における強要される自白」

同様のプログラムはラジオでも放送されます。

ここをクリック→ BBCラジオ 「日本における強要される自白」

概要はこうあります。

"Mariko Oi investigates forced confessions of suspects in the Japanese criminal justice system. She asks if the use of prolonged questioning and other dubious tactics by police and prosecutors might be one reason for Japan's astonishingly high conviction rate."

その概要から、内容を想像するに、先頃のPC遠隔操作なりすましウィルス事件を題材に、なぜ無実の者が自白をするのか、なぜ日本では異常なまでに刑事裁判での有罪率が高いかということを扱うようです。

そこでは、当然、弁護士の同席も認められず、録音・録画がなされない密室での取調べが、その一因であることが報じられるものだと思われます。

日本の常識は世界の非常識という典型的な例です。実に恥ずべき状況です。その責任の多くは、取調べの全面可視化に抗っている検察にあるものです。そして、先日の最高裁判所裁判官の国民審査に際し、対象裁判官のほとんどがこの話題に関して、意見を留保していたことは記憶に新しいものです。

日本は先進国の一つであるという自負を国民の全てが持っていると思われますが、刑事司法の分野においてはむしろ後進国であるという状況です。

そしてその不利益を被っているのはほかならない我々国民です。無関心であることは、冤罪を作ることに加担していることだと理解して、関心・理解度を深め、議論すべきだと思います。

12/27/2012










法廷画が冊子化されました。正(第2回公判~第7回公判、400円)、続(第8回公判~第11回公判無罪判決、500円)の2冊です。代金(実費)は、無償で法廷画を描いてくれた漫画家にカンパされます。ご希望の方は「#検察なう フェイスブック・コミュニティ」のメッセージでご連絡下さい(送料9冊まで80円、10冊以上160円)。

#検察なう


ここをクリック→ Wikipedia クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件

ここをクリック→ 被告人最終陳述

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category: 刑事事件一般

2012/12/27 Thu. 07:00 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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