「蟷螂の斧となろうとも」 by 元外資系証券マン

クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件(http://goo.gl/v0xQYP)において、国税局査察部告発、検察特捜部起訴の事案で史上初の無罪判決。 著書『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』(光文社)。 ツイッター(@thatta0529)で「#検察なう」の情報発信を続けます。

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#検察なう (275) 「陳情書ハイライトPart2」 3/11/2013 

#検察なう (275) 「陳情書ハイライトPart2」 3/11/2013

(強制捜査から1546日、無罪判決から10日)

奇跡の一審無罪判決から10日が経過しました。検察の自浄作用を促すべく、皆様に検察上訴を踏み止まらせるよう陳情書をお願いしています。陳情書は全て東京地検特捜部に提出させて頂きます。これまでに皆様から届けられた陳情書のハイライトを掲載します。

陳情書K ハイライト

「不毛な裁判はやめようではありませんか。検察は税金を使っているのです。八田氏は経済生産性の高い人物です。 再び裁判が始まれば、それは全く国益を損なっているとしか思えません。」

陳情書L ハイライト

「私には6歳になる娘がいますが、娘が過ごすこれからの社会をつくるのは今を生きる私たちであると感じています。どうか、正しいことを正しいといえる社会であってほしい、真実を真実として受け止める社会であってほしいと切に願っております。」

陳情書M ハイライト

「本件の社会的注目が更に増せば、政府間議論に発展する可能性があります。国際問題となった場合、相手が先進国であろうが途上国であろうが外交交渉のカードとして悪用され、日本の国益を大きく損なう恐れがあります。これが世界に貢献出来る能力ある日本の姿には思えません。」

陳情書N ハイライト

「一旦振り上げた拳を胸に収めることは大変勇気のいることかもしれません。世間の大人達の場合、威信であるとか、費やしてきた膨大な時間や痛みや軋轢であるとか組織の存在意義とか、拳を下げられない理由を沢山内包しているのかもしれません。しかしながら今回、長い戦いの結果、御庁が佐藤裁判長の判決を尊重し受け入れ控訴を断念されるという尊く清廉な決断をされることは、決して皆様の尊厳を傷つけるものではなく、むしろ社会の多くの人々から温かく大きな拍手をもって受け入れられることだと信じます。

どうか原点に立ち戻り(これは社会全体、私達ひとりひとりにも言えることです)、今後は未来永劫、冤罪を1つでも減らし、常に本質と真実に迫ることを信条とし正義のために戦う検察庁として、皆様の知力を結集しご活躍くださいますよう切にお願い申し上げます。たとえば皆様のお子様が「君のパパはすごいね。正義のために戦う検察庁で働いているんだよね!」と言われるような、そんな検察庁に。いま歴史は、少しづつかもしれないけれど、動こうとしています。」

陳情書O ハイライト

「万が一控訴があった場合に、どれだけの新たな証拠と議論の展開が期待できるのでしょうか。佐藤裁判長の無罪判決を翻すだけの根拠がもしあるならば、4年半検察庁が国民の血税を注いで全力で当たってきたであろうこの案件について、この時点で既に国民のみなが納得できるよう十分説明され、それなりの判決がなされていたでしょう。裁判長の判決には有罪と断言できない事実関係があることを再度ご確認くだされば、おのずとこの件がここで終了することに納得されるでしょう。4年半有罪を疑って細部に渡り調べてみたが、最終結論は有罪ではなかったのだ、初期の判断、予想と事実が違った。それだけのことです。検察庁の存在、役割は国民の信頼の元にのみ成立することをもう一度ご確認ください。」

陳情書P ハイライト

「世界に向けて“日本の検察はこんなに優秀で凄いんだぜ!”と私達が胸を張って自慢出来る組織になって下さい。時間の猶予はありません、あなた達が変わらなければいけないのは“今でしょ!”。」

陳情書Q ハイライト

「今回の判決は、昨今の検察の不祥事を受け、裁判所が従来の検察との阿吽の呼吸から独立し、検察の調書を鵜呑みにすることなく出されたものだと理解しています。佐藤裁判長の勇気ある公平な判決は、日本の刑事司法の分岐点になる素晴らしいものだと感動しました。冤罪など、司法関係の暗いニュースが多い中、外地に住む日本人の一人としても、母国の法曹界にこのような素晴らしい人物がいることに希望を持ちました。裁判長の最後の言葉にもあったとおり、裁判官も検察官も、法曹を目指したときの初心に返り、日本の司法をよりよい方向にもって行ってほしいと願います。」

陳情書R ハイライト

「お願いは彼のためだけではありません。誰もが彼の立場になりうるのです。皆が納得できる公平な裁きがなければ国民は何を頼りに生活すればよいのでしょう?」

陳情書S ハイライト

「有罪判決が出ても当たり前として褒められることもなく、無罪判決だと冤罪だ捜査の過失だと非難される検察の皆さんは、大変損な役回りだと思います。人間である以上、非難されれば無罪判決に無念という感情を持たれるのも理解できます。しかし、検察の皆さんも裁判所も職責を全うしただけであり、その結果をどうこう非難する方が間違っているのではないでしょうか。」

陳情書T ハイライト

「検察官は本来、独任官の筈です。その原点に戻り、自分の頭で考え、自分の責任で間違いは間違いとお認めなさい。負けたときこそ、大いなる教訓をくみ取るべき時です。」

陳情書U ハイライト

「世界は常に進化しています。この見識ある判決を握り潰さないで下さい。勇気ある撤退を望みます。」

陳情書V ハイライト

「新証拠はないが控訴すると言うならば、これもまた不思議です。同じ証拠について、異なる裁判官による異なる判断を仰ごうということになります。極論を言えば、自分達に有利な判断をしてくれる裁判官に当たるまで何度も同じ内容の裁判を行うことが出来ることになってしまいます。現実的にはそのようなことが行われているのかもしれませんが、上訴制度の持つ本来の意義とは異なると思います。」

陳情書W ハイライト

「「検察の理念」にある通り、“真実”を、国民の良識を持って、判断を歪めることなく、どんな圧力にも左右されず、名誉や評価が傷つくことを恐れず、公正な立場で求めていただきたいです。より重い処分=成果、ではないし、控訴しない=面子を失う、でもありません。

司法は、国のためでも、検察のためでも、裁判所のためでもなく、どんな時も、国民ひとりひとりのためにあるべきものだと私は思います。」

陳情書X ハイライト

「人々から厚く信頼される組織、人というのは、都度、間違いを犯した時に起こした時に素直に反省し、自らを矯め正す姿勢を保てるか否かではないか、と考えています。

私は、検察というのは、世の中の悪をくじく、正義の味方、頼もしい組織であって欲しいと思います。

日本という国は素晴らしい国である、と胸を張って言える自信を我々に与えてくれるのは、このような正義心を持てるか否かだと信じます。」

3/11/2013








ここをクリック→ Wikipedia クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件

ここをクリック→ 経緯説明 「真実は一つである」

ここをクリック→ 被告人最終陳述

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category: 支援者の方へ、支援者の方から

2013/03/11 Mon. 00:32 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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