「蟷螂の斧となろうとも」 by 元外資系証券マン

クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件(http://goo.gl/v0xQYP)において、国税局査察部告発、検察特捜部起訴の事案で史上初の無罪判決。 著書『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』(光文社)。 ツイッター(@thatta0529)で「#検察なう」の情報発信を続けます。

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フィルム・レビュー 『君と歩く世界』 ジャック・オディアール監督 

フィルム・レビュー 『君と歩く世界』 ジャック・オディアール監督

君と歩く世界

2013年もまだ1/3。残りの2/3でどんな映画と出会えるか分からないが、多分、今年のマイベストムービーはこれだろうという手応えあり。

ちなみに封切り3日目の午後6時の回で、観客は私のほかに5人という映画。一般受けが望めないかなりヘビーな内容。配給会社も「愛と感動」物としてマーケティングしたかったのだろうが、そんななまっちょろいもんではない。実に深く考えさせられる映画でした。

男は、賭けストリートファイティングで稼ぐしかない社会の底辺の人間。悪意はないものの、女性をセックスの対象としてしか見ていない(と、書くとちょっとニュアンスが違うんだよね。これはもしかすると日本とフランスの文化の違いかも)。

女は、男をその気にさせてその後は全く興味がない、「自分を見て」というこれまたいけすかない人種。シャチの調教師なのだがそのシャチに両足を食われて引きこもりになってしまう。

このぐずぐずのダメダメ人間の再生の話ってのがストーリー。確かに愛は語られるものの、それは最後の5分。全編は実に人間くさいヒューマンドラマ。

例えば『最強のふたり』なんてのは、同じく身障者を扱ってるけど、すぐにストーリーが読めてしまう予定調和的なむしろ陳腐な映画だったけど、これは展開が読めない映画で非常にエキサイティング。

特筆すべきはマリオン・コティヤールの演技。今まで自分にとってはあまり印象的な女優でなかったけれど、これはすごいや。

あと斬新なカメラワークに感心。クロースショットを象徴的なシーンで多用し、逆光のハレーションも印象的でした。

多分、一般受けと言うにはハードルは高いだろうけど、個人的大ヒットの映画ということで。

ここをクリック→ 『君と歩く世界』予告編

(Facebook 4/9/2013より転載)













ここをクリック→ Wikipedia クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件

ここをクリック→ 「20分で分かる『クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件』~日本の司法を正す会ダイジェスト版」(動画)


ここをクリック→ 経緯説明 「真実は一つである」

ここをクリック→ 被告人最終陳述

ここをクリック→ 嘆願書まとめ

ここをクリック→ 上申書まとめ






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category: フィルム・レビュー

2013/04/10 Wed. 11:21 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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