「蟷螂の斧となろうとも」 by 元外資系証券マン

クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件(http://goo.gl/v0xQYP)において、国税局査察部告発、検察特捜部起訴の事案で史上初の無罪判決。 著書『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』(光文社)。 ツイッター(@thatta0529)で「#検察なう」の情報発信を続けます。

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フィルム・レビュー 『エリジウム』 ニール・ブロムカンプ監督 

フィルム・レビュー 『エリジウム』 ニール・ブロムカンプ監督

エリジウム

息子大期待の『エリジウム』鑑賞。

監督ニール・ブロムカンプの前作『第9地区』が絶賛され過ぎなら、本作は酷評され過ぎくらいにアメリカで酷評されています。

SF映画はまずその非日常の造形がどれだけセンスがいいかで格が決まると思っています。その点で言うならここ数年のSF映画の中では断トツの造形。アクションシーンも本物なら、武器など小物もヲタク心を刺激しまくりのこだわり度でした。

で、酷評されているストーリーですが、そんなに悪くはなかったけどなあ。2154年、人口増加と環境破壊で貧民窟となったロサンジェルスと、富裕層が移住した宇宙コロニー「エリジウム」が舞台。医療環境が最悪の地球に比して、エリジウムにはどんな病気やけがも治してしまう医療ポッドがあって、病気・けが知らずです。工場の事故で放射線を浴び、余命5日となったため、何とかエリジウムに密航しようとする主人公が、結局、自分の命と引き換えに地球のみんなを救うというところが、ストーリー的に弱いとされているところ。未来の世界で、金持ちが貧乏人を搾取する悪者になるというのが、あまりにもステレオタイプということだと思います。しかし、そうした貧富の差は今日の世界でもあって、貧しく衛生環境の悪い国の人々はまともな医療も受けられずに死んでいっているというところを考えると、現代社会を風刺しているのかなと感じました。

『第9地区』のファンは低予算映画の着想、センスを高く評価し、ハリウッドで大きなバジェットで映画を作るとつまらないというパターンにはめたいのではないかと思います。そういうパターンは多いですけどね(特に外人監督、ジョン・ウーとかリュック・ベッソンとか)。

で、『第9地区』の大ファンの息子の評価は上々。「違ったよさがある」との感想だったようです。『第9地区』は笑えるシーンが緩急をつけていましたが、この映画はシリアスモードで、私の好みはこっちですね。

ストーリー的には、『プロメテウス』のスケール感には及ばず、ただ映像は最初に言ったように、ここ数年ではトップかと。SFヲタは観て損はなしだと思います。

ここをクリック→ 『エリジウム』予告編

(Facebook 8/31/13より転載)
















ここをクリック→ Wikipedia クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件

ここをクリック→ 「20分で分かる『クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件』~日本の司法を正す会ダイジェスト版」(動画)


ここをクリック→ 経緯説明 「真実は一つである」

ここをクリック→ 被告人最終陳述

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category: フィルム・レビュー

2013/09/08 Sun. 18:41 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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