「蟷螂の斧となろうとも」 by 元外資系証券マン

クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件(http://goo.gl/v0xQYP)において、国税局査察部告発、検察特捜部起訴の事案で史上初の無罪判決。 著書『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』(光文社)。 ツイッター(@thatta0529)で「#検察なう」の情報発信を続けます。

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フィルム・レビュー 『ウルヴァリン: SAMURAI』 ジェームズ・マンゴールド監督 

フィルム・レビュー 『ウルヴァリン: SAMURAI』 ジェームズ・マンゴールド監督

ウルヴァリンsamurai

マーヴェルファンには人気のあるX-メンシリーズの第6作目。そしてこれが初めて『X-MEN』がタイトルにない作品であり、ミュータントの中でも一番キャラ立ちしているウルヴァリンにフォーカスしたスピンオフの作品。その点では、4作目の『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』の流れにあるもの。

全編日本が舞台ということで、結構楽しめました。ストーリーが穴だらけなのを除けば。

アクションはなかなか。ヒュー・ジャックマンも共演が日本人モデルのTAOとあって張り切ったんじゃないかな(笑)。しかしハリウッドの描く日本女性って、いかにも外人男性の理想なんだろうなという感じです。表面しとやかで従順かつ芯は強いみたいな。
ただアクションの出来のよさに比較して、ストーリーはかなりひどいです。そもそもX-メンのよさは、ミュータントと人間が争うべきなのか(マグニートーの主義)それとも共存すべきなのか(エグゼビアの主義)の葛藤がディープな意味を持ち、黒人やユダヤ人の公民権獲得をモチーフにしていると言われています。普通の人間として生きていたいのに、特殊な能力を持ったミュータントに生まれ、差別されながらもその特殊能力を使って人間を守るというストーリーが作品のよさです。

この映画はそうした情感的な部分が全くなくなって残念。長崎の原爆シーン(かなりリアル)から始まります。ローガンに命を助けられた日本兵が戦後大金持ちになって、恩返しをする....かと思いきや「なんじゃそりゃー」の悪者ぶり。息子の真田幸広も、金のために娘を殺そうとするし(でも真田幸広は英語うまいです)、そんでもって最後は最愛の孫娘だったはずのまりこ(TAO)がそのじいさんを得意のナイフ投げで....とにかくありえん設定。あとミュータントのヴァイパーが安っぽ過ぎ。で、何がしたいわけ??という訳分からん役設定ですし。

ということで、X-メン・シリーズの流れではなく、あくまで単独のストーリーは無視した単純なSFアクション物とすると、なかなか楽しめるのではないでしょうか。最後の最後(クレジットの後)にマグニート―とエグゼビアが仲良く出てくるのは謎々々なんですが(次回作の振りか?)。

ここをクリック→ 『ウルヴァリン: SAMURAI』予告編

(Facebook 9/9/13より転載)















ここをクリック→ Wikipedia クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件

ここをクリック→ 経緯説明 「真実は一つである」

ここをクリック→ 被告人最終陳述

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category: フィルム・レビュー

2013/09/15 Sun. 03:27 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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