「蟷螂の斧となろうとも」 by 元外資系証券マン

クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件(http://goo.gl/v0xQYP)において、国税局査察部告発、検察特捜部起訴の事案で史上初の無罪判決。 著書『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』(光文社)。 ツイッター(@thatta0529)で「#検察なう」の情報発信を続けます。

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フィルム・レビュー 『ある愛へと続く旅』 セルジオ・カステリット監督 

フィルム・レビュー 『ある愛へと続く旅』 セルジオ・カステリット監督

ある愛へと続く旅

ぺネロペ・クルス主演『ある愛へと続く旅』観賞。

ぶっ飛びました。こんな結末が待っていようとは。はっきり言ってあまり期待していなかったのですが、これはディープだわ。

終わり20分までは、「不妊の女性が愛する男のために代理妻で子供を授かり、男を愛し、子供を愛する」というまあ普通の展開です。その男との出会いからして結構安易で、常に男がフワフワしている感じで、まあいろいろ紆余曲折あるけど、だから?って感じでした。そう、終わりの20分までは。

これは男女の愛とか親子の愛とかを越えたテーマです。言うなれば「数奇な運命に翻弄されながらもそれを乗り越える人間の強さ」という感じでしょうか。

ただ余りに情況が複雑過ぎて(ストーリーが複雑ということではなくて、それぞれの感情を汲み取るのが困難ということ)、一筋縄ではいかない映画でした。

戦争が身近ではない現代日本ではこの映画のテーマは描ききれないだろうな、と思いました。ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争が非常に重要なテーマです。人種差別(ボシュニャク人=ムスリム人に対する偏見)のニュアンスも日本人にはよく分からないし。

今年39歳のぺネロペ。映画の中では、‐20歳から+10歳の役をこなしてます。メークも進化してるんだろうなあ。-20歳は若干「ん?」ですが、それでもそれほど違和感なし。+10歳は超ナチュラル。ペドロ・アルモドバル監督の『ボルベール<帰郷>』では、いい女優だなと思いましたが、ここでも頑張ってます。

一見の価値ありです。

ここをクリック→ 『ある愛へと続く旅』予告編

(Facebook 11/11/13より転載)













ここをクリック→ Wikipedia クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件

ここをクリック→ 経緯説明 「真実は一つである」

ここをクリック→ 被告人最終陳述

ここをクリック→ 八田隆ツイッタ―





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category: フィルム・レビュー

2013/11/17 Sun. 12:00 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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