「蟷螂の斧となろうとも」 by 元外資系証券マン

クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件(http://goo.gl/v0xQYP)において、国税局査察部告発、検察特捜部起訴の事案で史上初の無罪判決。 著書『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』(光文社)。 ツイッター(@thatta0529)で「#検察なう」の情報発信を続けます。

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フィルム・レビュー 『それでも夜は明ける』 スティーヴ・マックイーン監督 + オスカー候補作レビュー 

フィルム・レビュー 『それでも夜は明ける』 スティーヴ・マックイーン監督 + オスカー候補作レビュー


12yr slave

(受賞発表前のレビューです)
オスカーに一番近いと言われる映画『それでも夜は明ける』観賞。

観終わった途端にどっと疲れました。暗い、悲惨、ひどすぎる。これがオスカーならどうぞ、って感じですが、私なら一票は投じないかな。

ニューヨーク州サラトガで家族と幸せな暮らしを送っていた黒人音楽家が誘拐され、当時まだ奴隷制が残っていたルイジアナ州のプランテーションに奴隷として売られ、助け出されるまでの12年間のお話です。

予告では出せない本編の残虐シーン(首吊り、鞭打ち)があまりにも生々しくて、本当にあったことなんだろうけど、本当にげっそりしました。

で、直接的なテーマは奴隷制の悲惨さなのですが、そうするとヒストリーチャンネルになってしまうので、そこは全ての差別のナンセンスさとか、人間がどれほど残虐になれるのか、とかを考えなければならないのでしょうが、奴隷制というあまりにも極端なケースなのでかえってぴんときませんでした。

あと、とにかく言葉がひどい。奴隷=家畜ということがよく分かりましたが、人間が人間に対して言っている言葉だと思ってしまうと、それだけで最悪の気分になります。字幕だとニュアンスが出るのかよく分かりませんが。

ということで、露悪趣味とまでは思わないのですが、奴隷制がどういうものであったかをリアルに感じたい人はどうぞ、です。

ここをクリック→ 『それでも夜は明ける』予告編

(Facebook 1/20/14より転載)

(候補作の受賞前レビューです)
ということで、オスカーの作品賞候補9作のうち8作を観終わり、残る1作は実は一番期待している『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』なんですが、これはバンクーバーでは上映が終わっているので、日本公開を待たなくてはなりません。

ここまでのところで候補作を面白かった順に並べると(受賞の予想じゃないからね)
『キャプテン・フィリップス』
『あなたを抱きしめる日まで』
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
『her 世界でひとつの彼女』
『ゼロ・グラビティ』
『ダラス・バイヤーズクラブ』
『アメリカン・ハッスル』
『それでも夜は明ける』
ですね。

去年製作のハリウッド映画なら『ラッシュ/プライドと友情』や『LIFE!』の方がよほど面白かったので、それらが候補にもなってない時点で賞の行方はどうでもいいです。賞をやるのに一番無難なのは『それでも夜は明ける』のような気もするし。

(Facebook 1/23/14より転載)



















ここをクリック→ Wikipedia クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件

ここをクリック→ 経緯説明 「真実は一つである」

ここをクリック→ 被告人最終陳述

ここをクリック→ 八田隆ツイッタ―

ここをクリック→ #検察なう 冤罪と戦う八田隆を支援する会





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category: フィルム・レビュー

2014/03/16 Sun. 09:54 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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