「蟷螂の斧となろうとも」 by 元外資系証券マン

クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件(http://goo.gl/v0xQYP)において、国税局査察部告発、検察特捜部起訴の事案で史上初の無罪判決。 著書『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』(光文社)。 ツイッター(@thatta0529)で「#検察なう」の情報発信を続けます。

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経過報告 (65) 「取調べ再開の悪夢」 12/02/2011 

経過報告 (65) 「取調べ再開の悪夢」 12/02/2011

信じられないことにまた取調べです。来週月曜1時半、特捜部五反田分室です。

この異常な執念は、日本の歪んだ組織構造の怨念のようなものなのでしょうか。

論点は実にシンプルです。「わざとやったかどうか」の1点だけです。それだけのことに、もう3年と1ヶ月が費やされています。

以前から述べているように、検察特捜部の捜査能力には目を見はるものがあります。彼らは、確実に私以上に事件を理解しています。そして私の無実が真実である以上、彼らはそのことを理解しています。その上で、依然起訴に向けて更なる取調べを続けようとしています。

国税局査察部、検察特捜部をもってしても、3年以上の時間がかかるというのは、虚偽の事実をもっともらしいものにすることがいかに困難かということを示しています。私が実際に脱税をしていたというのであれば、彼らの捜査を通して、もっと早くに決着が当然付いていたことでしょう。

先程、弁護士から電話をもらうまで、正直なところ「特捜部もさすがにもう納得して諦めたであろう」と思っていました。不起訴だと信じていました。しかし、状況を冷静に判断すると、起訴の可能性が高いと思っています。

明らかに冤罪だと思われる事件において、これまでも検察・裁判所によって幾度となく人権が踏みにじられてきた事実を知りました。そしてそれが自分の身にも振りかかろうとしているのだと思います。

社会的に意義が高いとも思われない、個人の脱税事件にこれだけの時間と人員と税金を投入することからうかがい知れるのは、よほど国税局は検察が起訴をしてくれないと困るのでしょう。その政治的な圧力ゆえに、本来ありえない、あってはならない起訴があるのではと思います。

非常に残念ですが、現実とはいつも厳しいものなのでしょう。

それでもこの試練には耐えて乗り越えなければいけないと思っています。

いつも応援ありがとうございます。また連絡します。

12/02/2011


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category: 地検特捜部との死闘実況

2011/12/01 Thu. 21:10 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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