「蟷螂の斧となろうとも」 by 元外資系証券マン

クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件(http://goo.gl/v0xQYP)において、国税局査察部告発、検察特捜部起訴の事案で史上初の無罪判決。 著書『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』(光文社)。 ツイッター(@thatta0529)で「#検察なう」の情報発信を続けます。

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#検察なう (460) 「愛知県弁護士会主催「3・7 取調べの可視化市民集会」講演全文」 3/23/2015 

#検察なう (460) 「愛知県弁護士会主催「3・7 取調べの可視化市民集会」講演全文」 3/23/2015

3月7日に、名古屋で取調べの可視化市民集会が開かれました。講師として招かれたのは前田恒彦元特捜部主任検事と私でした。

ここをクリック→ 愛知県弁護士会主催「3・7 取調べの可視化市民集会」チラシ

前田氏とは、昨年大阪に私が押し掛け、オクトーバーフェストでビールを交わしたことがあります。その時彼はベースボールキャップだったのですが、当日は坊主頭。ダブルのスーツに眼光鋭く、「その筋の方?」という迫力でした。その風貌とチャーミングな笑顔のギャップが魅力です。

当日の模様です。私の講演が30分、前田氏の講演が30分、その後約1時間のパネルディスカッションがありました。

名古屋1-2

名古屋2

名古屋3

名古屋4-2

名古屋5-1

名古屋6

名古屋7

名古屋8

参加者の入りは7-80人程度とぼちぼちでしたが、会場で私の本が25冊売れたところを見ると、内容は好評だったのではと感じています。

以下のリンクが私が行った講演の全文です。クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件の概要と取調べの様子、取調べの可視化を中心に刑事司法の在り方に関する所感を述べています。是非ご一読下さい。

ここをクリック→ 取調べの可視化市民集会講演全文

前田氏との談話を通じ新たに学ぶこともありました。今回この企画を機会に取調べの可視化に関し考えを深めましたので、それはまた機会を改めて議論したいと思います。

3/23/2015










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表紙1




ここをクリック→ Wikipedia クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件

ここをクリック→ 八田隆ツイッタ―

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category: 刑事司法改革への道

2015/03/23 Mon. 00:01 [edit]   TB: 0 | CM: 1

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この記事に対するコメント

公平な裁判を実現する意味でも可視化は重要な役目を果たすと思います。また、密室の取調室で警察によって行われている違法な強要、脅迫といった手段を封じる事もできます。

私が常々懸念しているのは、本来法を守らせるべき立場の法執行機関である警察が目撃者の居ない完全な密室で確信犯的に自白をさせる為の違法性の高い強要・脅迫・利益誘導をあたかも合法的な取り調べの手段として常用している事です。これは過去の冤罪事件の事例からも明らかです。

「早く自白すれば家に帰してやる」
「おまえの人生むちゃくちゃにしたるからな」
「勤めている会社や関係先すべてガサ入れるぞ」
「おまえの親が縁を切ると言っている」

こういうやり方を23日間朝から晩まで刑事が代わるがわるやっていれば、よほど精神力の有る人でない限り疲れ果てて折れてしまいます。つい最近のPC遠隔操作事件では、はめられた冤罪被害者4人のうち、2人までがやってない事件を自白してしまっています。4人に2人という事は5割という事で相当な打率という事になります。

氷見事件の様な悲劇をこれ以上起こらせない為にも、一刻も早い可視化の実現を願ってやみません。

Tri #6Aros7K. | URL | 2015/03/23 Mon. 21:57 * edit *

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