「蟷螂の斧となろうとも」 by 元外資系証券マン

クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件(http://goo.gl/v0xQYP)において、国税局査察部告発、検察特捜部起訴の事案で史上初の無罪判決。 著書『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』(光文社)。 ツイッター(@thatta0529)で「#検察なう」の情報発信を続けます。

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#検察なう (461) 「少年よ、大志を抱け~青少年の社会見学の場として傍聴のススメ」 3/26/2015  

#検察なう (461) 「少年よ、大志を抱け~青少年の社会見学の場として傍聴のススメ」 3/26/2015

先日の私の国賠審第4回口頭弁論の前に、小学6年生の母であるフェイスブックつながりの友人からメッセージをもらいました。

「息子が「将来、弁護士になりたいから、大学は法学部に進みたい」と最近、言い出して かなり興味があるようなので、 この機会に一度、傍聴に連れて行こうかと思いまして…。」

私は、自分の意見陳述があるから(それがなければ、民事裁判の口頭弁論はただの事務手続きなので)、いい機会になるんじゃないかと答えました。

当日学校を休んで、息子くんは傍聴に来てくれました。その口頭弁論の模様はこちら。

ここをクリック→ #検察なう (455) 「国賠審第4回口頭弁論報告~基本的な法律的センスが疑われる訟務検事」

ここをクリック→ #検察なう (457) 「国賠審第4回口頭弁論法廷マンガ by 高杉ナツメ」

閉廷後、私は支援者の方々との挨拶があったので、息子くんの対応を代理人チームの小松正和弁護士にお願いしました。

息子くんとはその場で十分に話せなかったので、彼には手紙を出しました。私が書いた言葉は、

「法曹の道を目指して、裁判官、検察官、弁護士のいずれになっても、人の人生に影響を与える重要な仕事であり、そうした仕事に就けるということは素晴らしいことだと思う。努力も必要だけど、その努力をする君を私は応援します」

というものでした。

早速、息子くんから返事が来ました。

「お手紙ありがとうございました。ぼくは、弁護士になりたいですが、法律関係の仕事(裁判官など)もいいなぁと思っています。裁判をぼうちょうした感想はいろいろあります。まず、裁判の時間が思ったより短かったのでおどろきました。あと、八田さんの口頭弁論がかっこよかったです。

また、小松先生に会わせていただきありがとうございました。いろいろなことを聞かせていただき、とても役立ちました。

ぼくは勉強をたくさんして、困った人を助け、人から尊敬されるような弁護士になりたいです。応援ありがとうございます。」

手紙1

その後の友人からのメッセージで、息子くんはこれから私が書いた『勝率ゼロへの挑戦』を読むそうです。小学校6年生であの本が読めたらすごいなあ。分かりやすく書いたつもりだけど、さすがに小学生が読むことはイメージしてなかったなあ。

彼がこれからどのような人生を歩むか楽しみです。もし今の意志を貫いて法曹の仕事に就いたなら、こんな喜ばしいことはないのではないかと思います。

お父さん、お母さん、もし自分の子供に法曹の道に進むチャンスを与えたいと思うのであれば、裁判の傍聴はいい社会見学の機会だと思いますよ。機会があればご一緒にいかがですか。是非、ご一考を。

3/26/2015














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表紙1




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category: 刑事裁判公判報告

2015/03/26 Thu. 00:01 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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