「蟷螂の斧となろうとも」 by 元外資系証券マン

クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件(http://goo.gl/v0xQYP)において、国税局査察部告発、検察特捜部起訴の事案で史上初の無罪判決。 著書『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』(光文社)。 ツイッター(@thatta0529)で「#検察なう」の情報発信を続けます。

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フィルム・レビュー 『グローリー/明日への行進』  エイヴァ・デュヴァーネイ監督 

フィルム・レビュー 『グローリー/明日への行進』  エイヴァ・デュヴァーネイ監督

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原題が『セルマ』とあるように、マーティン・ルーサー・キングJr.の伝記というよりは、「血の日曜日事件」(1965年3月7日に、アメリカの公民権運動中にアラバマ州の都市セルマで起きた流血事件)にフォーカスした作品。ゆえに、マルコムXとの確執やケネディへの接近もほとんど触れられていない。

勿論、マーティン・ルーサー・キングJr.にまつわる史実に興味があったから観たのだが、「差別」という今日的・現実的テーマに何らか示唆されるものがないかという関心の方が強かった。そして残念ながら、なぜ差別する気持ちが起こるのかに心から「分かった!」というものはなかった。

それは差別という感情が非常にドメスティックなものだからであろう。なぜ韓国人・中国人を嫌うのか、差別するのかという問いは、そう感じない者には全く理解できないし、彼らを嫌う者が白人の黒人を差別する様を見ても、「これはこれ。自分のケースとは別」と思うだけのように感じる。

よくできた映画ではあるが、そのテーマを真に理解するのは、やはりアメリカで白人に迫害されている(あるいはされていると感じている)黒人や、黒人を迫害する白人が観て心に迫るものがあるのだろう。

自分にとっては、ヒストリー・チャンネルの番組が少しドラマティックに作られているとしか感じなかった。勿論、マーティン・ルーサー・キングJr.が誰であるかは素養として知るべきであり、彼を知る入門としての材料としては評価できる。

ここをクリック→ 『グローリー/明日への行進』予告編

(Facebook 6/26/2015より転載)
















ここをクリック→ Amazon 『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』 カスタマーレビュー

表紙1




ここをクリック→ Wikipedia クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件

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category: フィルム・レビュー

2015/07/05 Sun. 00:30 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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