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1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.
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#検察なう (536) 「初公判傍聴記 巨悪を眠らせる特捜~国循官製談合事件、いわゆる「国循サザン事件」(2)」 4/28/2016
#検察なう (536) 「初公判傍聴記 巨悪を眠らせる特捜~国循官製談合事件、いわゆる「国循サザン事件」(2)」 4/28/2016
私が支援する桑田成規さんの初公判が昨日4月27日にあり、その傍聴のため大阪入りしました。事件概要に関しては、前回ブログをご参照下さい。
ここをクリック→ #検察なう (535) 「特捜に正義はあるのか~国循官製談合事件、いわゆる「国循サザン事件」(1)」

初めて入った大阪地裁の印象は、まず法廷が広い!傍聴席の数は東京地裁と変わらないのに、法廷が広々としています。また法廷前の廊下は広い窓に面しているので、陰鬱な東京地裁と比較し、明るくほっとしました。
桑田さんの初公判開廷。私の公判では、検察官は終始仏頂面でピリピリしていましたが、大阪地検公判部の検察官は、かなりのリラックスムード。土地柄なのでしょうか。
公判が始まると、人定質問、検察官の起訴状朗読と続きます。その後、被告人による認否に入るのですが、桑田さんの公判の一つの大きな特徴が、官製談合で情報漏洩を受けたとされるダンテック社長の高橋徹さんの弁論と併合されていることです。つまり被告人が法廷に二人いることになります。
二人の弁論を分離しなかったのは、検察の戦略だと思われますが、それに対し弁護側も異議を申し立てていません。彼らの相反する思惑は、今後の流れに非常に重要な意味を持つと考えていますので、それは次回以降のブログで論じたいと思います。
罪状認否というのは「私はやっていません」とか「検察官主張は事実に反します」とか一言二言で終わるものですが、その後、7分に亘る桑田さんの意見陳述がありました。本公判では、公判前整理手続が取られていますが、そうすると訴訟指揮も随分と違うのだなと感じました。
通常の刑事裁判では、裁判官の心証は真っ黒からスタートしますから、そう易々と被告人の言い分など聞いてもらえるものではないという印象があります。じんわりと裁判官が温まるのを、公判を重ねて待たなければならないのですが、公判前整理手続を経ていると、最初からアクセルベタ踏みという展開です。
以下に、桑田さんの気合の入った意見陳述全文を掲載します。
ここをクリック→ 桑田成規初公判意見陳述
そして検察冒頭陳述が始まりました。クルーカットの爽やかな検察官の冒陳朗読は、なかなか聞き易いものでした。その冒陳の中で、「被告人桑田と高橋の癒着」という部分が読み上げられると、私の中にざわざわと不安が湧き上がりました。
前回ブログでも書きましたように、本公判の大きなポイントの一つは、官製談合があったとすれば、何がその見返りであったかというものです。検察官は、具体的な金額を上げ、桑田さんと高橋さんが飲食を共にしたであるとか、海外旅行に行った等々を述べます。彼らは金銭の見返りがあったという証拠を握っているのか?そうした私の不安をよそに検察官の冒陳は続きました。
情報の漏洩があったとすれば、具体的にはそれはどのような情報であったかということも重要なポイントです。35分間の冒陳で検察が強調した桑田さんによる情報漏洩とは、「現行業務体制表」をメールにて送信し、保守・運用管理の人員数を教えたことだというものでした。それが「競争入札の公正さを害する」という検察の主張です。曰く、人件費は業界の相場があるので、人数さえ分かれば入札価格は推察できるというものでした。果たしてそうなのでしょうか。
検察冒陳が終わると、弁護人の冒頭陳述です。大半の刑事裁判では、弁護人の冒頭陳述が行われることはないのですが、弁護人冒頭陳述が必ず行われる裁判員裁判の影響でしょうか、ここでも弁護人冒陳が行われました。桑田弁護人の我妻路人弁護士による、原稿なし、パワーポイント活用の冒陳は、まさに裁判員裁判時代の弁護人弁論戦術だと思わせました。
今回の事件では、公的企業の情報システム競争入札という、素人(含む裁判官)には分かりにくい出来事が背景となっています。我妻弁護士が、間を取りながら静かな口調で語ったことは、まさにその競争入札がどのように行われているかの解説であり、それを理解することが事件を読み解く鍵になると思いました。
我妻弁護士冒陳のキーワードは、桑田さんの行為は「不公平な情報格差を是正する」ものである、でした。
同じ行為が、検察の主張では「公正さを害する」ものであり、弁護側の主張では「不公平な情報格差を是正する」ものだということです。
少し考えてみましょう。いくつかの業者の値段を比較するということは、企業でなくても、我々個人もやっています。例えば、引越し業者に引越しを依頼するような時です。その時に、ただ単に値段の比較をするのは正しくないということを、我々は経験で知っています。例えば、ある業者が「スタッフ3人、2トンロング」で来ると言う場合、それよりも安い値段の業者に頼んでみたところ、「スタッフ2人、軽トラ」で来てしまったということもありえます。
そこで、「ほかの業者は、スタッフ3人、2トンロングで効率よく作業ができると言っており、私もそう考えるので、その内容で見積もりを頂けませんか」と依頼することは、価格の比較(=競争入札)の公正さを害する行為とは言えないことは明らかです。
保守・運用管理を何人でやっているかという情報は、現行業者であれば、当然知っていることですが、競争入札に際して、それを他の業者に教えるということは、むしろ我妻弁護士が言うように不公平な情報の格差を埋めることだと納得しました。
そして、傍聴席にいた私は、それよりも興味深いことに気付くことになります。
国循の競争入札では、「仕様書」というものが作成され、それにより機器導入や保守・運用管理の大枠のガイドラインが定められていました。その仕様書に書かれていた保守・運用管理の人員は12人、それなのに桑田さんがダンテック社に「漏洩した」NECによる現行保守・運用管理の人員は9人。
12人と9人。最初は何気に聞き流していたその二つの数字が、何やら意味ありげに感じられました。
検察がなぜ保守・運用管理の人員にこだわったかと言えば、一人一人の人件費は業界の相場があるので、「掛ける人数」で入札価格が推察できるという主張でした。業者の入札に際し、仕様書に12人の人員と書かれていれば、業者はそのつもりで入札価格を決めるはずです。もし検察が主張するように、人員の数が入札価格の重要な決定ファクターであるならば、後発業者の入札価格が、現行9人で保守・運用管理をしているNECの入札価格に勝てるはずがありません。それがまさに15年に亘って、NECが国循の情報システムの受注を牛耳っていたからくりです。
私が、「官製談合はあった!しかし、当事者は桑田さんとダンテック社ではなく、国循前任者とNEC社だ!」と理解した瞬間でした。
優秀な検察の、その中でもエリート中のエリートの特捜部が2年も捜査をして、素人の私が初公判の2時間で気付くようなことを理解しないわけがありません。巨悪を眠らせる特捜恐るべし、です。
我妻弁護士の冒陳は、それまでよりも語気を強くして「(入札手続きについての責任者である)調達企画室・契約係の担当者の怠慢の責任こそが問われるべきである」と締めくくられましたが、事件の全体像を理解していなければ、腑に落ちないかもしれません。しかし、全体像が理解できれば、これ以上説得力のある説明はないものです。
我妻弁護士による冒陳が終わるや否や、桑田さんの主任弁護人である高見秀一弁護士が立ち上がりました。それからの3分間が初公判のハイライトでした。それは、私が不安を感じた検察冒陳の「桑田と高橋の癒着」に関するものでした。
高見弁護士の凜とした声が法廷に響きます。彼らが共にした飲食では、桑田さんはその場で割り勘で済ませている。彼らが一緒に行った海外旅行は、学会に参加するために共に行った旅行代金を建て替えただけで、それも桑田さんは自分の分を現金で支払っている。それらは高橋さんも認めているところであり、弁護人は既にその旨意見書として提出している。検察は、それらを調べて裏を取っているからこそ、贈収賄で立件していないではないか、と怒りを抑えられない様子で、滔々と述べました。
全く怪しくないことをいかにも怪しげに見せかけようとした検察の姦計が粉砕された瞬間でした。傍聴席でもそれを理解した人の安堵のざわめきがありました。
弁護人の冒陳は、ダンテック社長高橋さんの弁護人である水谷恭史弁護士によってもなされました。彼の冒陳の最後の言葉、「検察の起訴は、大手企業の独占に果敢に挑戦した中小企業の努力を踏みにじるものである」にはしびれました。まさにその通りです。
午前10時に開廷した初公判は、このように実に濃い内容の2時間でした。素人の私には、既に検察は詰んでいるように感じられました。
公判が終わり、帰京前に天満宮で無罪祈願をし、新幹線の中で、「飲めば御利益」というビリケンビールを飲んで帰りました。


今後もこの事件に注目し、桑田さん、高橋さんの両被告人を支援したいと思っています。

ここをクリック→ Wikipedia「国循官製談合事件」
桑田さんを支援する会フェイスブック・グループページ
ここをクリック→ 国循サザン事件ー0,1%の真実ー
4/28/2016
ここをクリック→ Amazon 『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』 カスタマーレビュー

ここをクリック→ Wikipedia クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件
ここをクリック→ 八田隆ツイッタ―
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初めて入った大阪地裁の印象は、まず法廷が広い!傍聴席の数は東京地裁と変わらないのに、法廷が広々としています。また法廷前の廊下は広い窓に面しているので、陰鬱な東京地裁と比較し、明るくほっとしました。
桑田さんの初公判開廷。私の公判では、検察官は終始仏頂面でピリピリしていましたが、大阪地検公判部の検察官は、かなりのリラックスムード。土地柄なのでしょうか。
公判が始まると、人定質問、検察官の起訴状朗読と続きます。その後、被告人による認否に入るのですが、桑田さんの公判の一つの大きな特徴が、官製談合で情報漏洩を受けたとされるダンテック社長の高橋徹さんの弁論と併合されていることです。つまり被告人が法廷に二人いることになります。
二人の弁論を分離しなかったのは、検察の戦略だと思われますが、それに対し弁護側も異議を申し立てていません。彼らの相反する思惑は、今後の流れに非常に重要な意味を持つと考えていますので、それは次回以降のブログで論じたいと思います。
罪状認否というのは「私はやっていません」とか「検察官主張は事実に反します」とか一言二言で終わるものですが、その後、7分に亘る桑田さんの意見陳述がありました。本公判では、公判前整理手続が取られていますが、そうすると訴訟指揮も随分と違うのだなと感じました。
通常の刑事裁判では、裁判官の心証は真っ黒からスタートしますから、そう易々と被告人の言い分など聞いてもらえるものではないという印象があります。じんわりと裁判官が温まるのを、公判を重ねて待たなければならないのですが、公判前整理手続を経ていると、最初からアクセルベタ踏みという展開です。
以下に、桑田さんの気合の入った意見陳述全文を掲載します。
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そして検察冒頭陳述が始まりました。クルーカットの爽やかな検察官の冒陳朗読は、なかなか聞き易いものでした。その冒陳の中で、「被告人桑田と高橋の癒着」という部分が読み上げられると、私の中にざわざわと不安が湧き上がりました。
前回ブログでも書きましたように、本公判の大きなポイントの一つは、官製談合があったとすれば、何がその見返りであったかというものです。検察官は、具体的な金額を上げ、桑田さんと高橋さんが飲食を共にしたであるとか、海外旅行に行った等々を述べます。彼らは金銭の見返りがあったという証拠を握っているのか?そうした私の不安をよそに検察官の冒陳は続きました。
情報の漏洩があったとすれば、具体的にはそれはどのような情報であったかということも重要なポイントです。35分間の冒陳で検察が強調した桑田さんによる情報漏洩とは、「現行業務体制表」をメールにて送信し、保守・運用管理の人員数を教えたことだというものでした。それが「競争入札の公正さを害する」という検察の主張です。曰く、人件費は業界の相場があるので、人数さえ分かれば入札価格は推察できるというものでした。果たしてそうなのでしょうか。
検察冒陳が終わると、弁護人の冒頭陳述です。大半の刑事裁判では、弁護人の冒頭陳述が行われることはないのですが、弁護人冒頭陳述が必ず行われる裁判員裁判の影響でしょうか、ここでも弁護人冒陳が行われました。桑田弁護人の我妻路人弁護士による、原稿なし、パワーポイント活用の冒陳は、まさに裁判員裁判時代の弁護人弁論戦術だと思わせました。
今回の事件では、公的企業の情報システム競争入札という、素人(含む裁判官)には分かりにくい出来事が背景となっています。我妻弁護士が、間を取りながら静かな口調で語ったことは、まさにその競争入札がどのように行われているかの解説であり、それを理解することが事件を読み解く鍵になると思いました。
我妻弁護士冒陳のキーワードは、桑田さんの行為は「不公平な情報格差を是正する」ものである、でした。
同じ行為が、検察の主張では「公正さを害する」ものであり、弁護側の主張では「不公平な情報格差を是正する」ものだということです。
少し考えてみましょう。いくつかの業者の値段を比較するということは、企業でなくても、我々個人もやっています。例えば、引越し業者に引越しを依頼するような時です。その時に、ただ単に値段の比較をするのは正しくないということを、我々は経験で知っています。例えば、ある業者が「スタッフ3人、2トンロング」で来ると言う場合、それよりも安い値段の業者に頼んでみたところ、「スタッフ2人、軽トラ」で来てしまったということもありえます。
そこで、「ほかの業者は、スタッフ3人、2トンロングで効率よく作業ができると言っており、私もそう考えるので、その内容で見積もりを頂けませんか」と依頼することは、価格の比較(=競争入札)の公正さを害する行為とは言えないことは明らかです。
保守・運用管理を何人でやっているかという情報は、現行業者であれば、当然知っていることですが、競争入札に際して、それを他の業者に教えるということは、むしろ我妻弁護士が言うように不公平な情報の格差を埋めることだと納得しました。
そして、傍聴席にいた私は、それよりも興味深いことに気付くことになります。
国循の競争入札では、「仕様書」というものが作成され、それにより機器導入や保守・運用管理の大枠のガイドラインが定められていました。その仕様書に書かれていた保守・運用管理の人員は12人、それなのに桑田さんがダンテック社に「漏洩した」NECによる現行保守・運用管理の人員は9人。
12人と9人。最初は何気に聞き流していたその二つの数字が、何やら意味ありげに感じられました。
検察がなぜ保守・運用管理の人員にこだわったかと言えば、一人一人の人件費は業界の相場があるので、「掛ける人数」で入札価格が推察できるという主張でした。業者の入札に際し、仕様書に12人の人員と書かれていれば、業者はそのつもりで入札価格を決めるはずです。もし検察が主張するように、人員の数が入札価格の重要な決定ファクターであるならば、後発業者の入札価格が、現行9人で保守・運用管理をしているNECの入札価格に勝てるはずがありません。それがまさに15年に亘って、NECが国循の情報システムの受注を牛耳っていたからくりです。
私が、「官製談合はあった!しかし、当事者は桑田さんとダンテック社ではなく、国循前任者とNEC社だ!」と理解した瞬間でした。
優秀な検察の、その中でもエリート中のエリートの特捜部が2年も捜査をして、素人の私が初公判の2時間で気付くようなことを理解しないわけがありません。巨悪を眠らせる特捜恐るべし、です。
我妻弁護士の冒陳は、それまでよりも語気を強くして「(入札手続きについての責任者である)調達企画室・契約係の担当者の怠慢の責任こそが問われるべきである」と締めくくられましたが、事件の全体像を理解していなければ、腑に落ちないかもしれません。しかし、全体像が理解できれば、これ以上説得力のある説明はないものです。
我妻弁護士による冒陳が終わるや否や、桑田さんの主任弁護人である高見秀一弁護士が立ち上がりました。それからの3分間が初公判のハイライトでした。それは、私が不安を感じた検察冒陳の「桑田と高橋の癒着」に関するものでした。
高見弁護士の凜とした声が法廷に響きます。彼らが共にした飲食では、桑田さんはその場で割り勘で済ませている。彼らが一緒に行った海外旅行は、学会に参加するために共に行った旅行代金を建て替えただけで、それも桑田さんは自分の分を現金で支払っている。それらは高橋さんも認めているところであり、弁護人は既にその旨意見書として提出している。検察は、それらを調べて裏を取っているからこそ、贈収賄で立件していないではないか、と怒りを抑えられない様子で、滔々と述べました。
全く怪しくないことをいかにも怪しげに見せかけようとした検察の姦計が粉砕された瞬間でした。傍聴席でもそれを理解した人の安堵のざわめきがありました。
弁護人の冒陳は、ダンテック社長高橋さんの弁護人である水谷恭史弁護士によってもなされました。彼の冒陳の最後の言葉、「検察の起訴は、大手企業の独占に果敢に挑戦した中小企業の努力を踏みにじるものである」にはしびれました。まさにその通りです。
午前10時に開廷した初公判は、このように実に濃い内容の2時間でした。素人の私には、既に検察は詰んでいるように感じられました。
公判が終わり、帰京前に天満宮で無罪祈願をし、新幹線の中で、「飲めば御利益」というビリケンビールを飲んで帰りました。


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category: 国循サザン事件
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