「蟷螂の斧となろうとも」 by 元外資系証券マン

クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件(http://goo.gl/v0xQYP)において、国税局査察部告発、検察特捜部起訴の事案で史上初の無罪判決。 著書『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』(光文社)。 ツイッター(@thatta0529)で「#検察なう」の情報発信を続けます。

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#検察なう (542) 「恵庭OL殺人事件で再審請求棄却が確定」 6/16/2016 

#検察なう (542) 「恵庭OL殺人事件で再審請求棄却が確定」 6/16/2016

昨日6月15日の報道で、まことに残念なことに、恵庭OL殺人事件の再審請求棄却が確定したことが伝えられました。

2012年10月に再審開始を請求して以来争われてきた再審請求審でしたが、2014年4月に地裁レベルで棄却。以降、高裁へ即時抗告(棄却)、最高裁へと特別抗告が行われ、この13日付で最高裁第1小法廷(山浦善樹裁判長)が棄却決定したものです。

ここをクリック→ 産経ニュース「北海道・恵庭OL殺人事件、元同僚の再審請求棄却が決定」

この事件は、科学的事実を裁判所が完全に無視した冤罪です。わずか10Lの灯油で、人の遺体の内臓まで炭化するほど燃焼できるとする裁判所の判断は、ほとんど、電線の下を通る時に有害だからと扇子をかざした明治の人レベルのものだと感じます。

また、冤罪被害者である大越美奈子さんにはアリバイがありましたが、そのアリバイをかろうじて成立しなくするために、関係者の供述は捜査権力により次々変遷させられています。

裁判所の「受刑者を犯人と示す複数の間接事実がこれだけ偶然に重なることは考えがたい」とする「複数の間接事実」とは、具体的に何を指すのかは記事からは不明ですが、私の検証する限り、大越さんの犯行でないとするならば矛盾する事実は一切なく、逆に彼女の犯行であるとするならば矛盾する事実は多々あります。そうした消極証拠には目を向けず、「結論=有罪ありき」で、大越さんの犯行であっても矛盾がない積極証拠のみを拾い上げて裁判所が判断したことは明らかです。

大越さんと弁護団には、これからも心を強くして、真実を明らかにする努力を続けてほしいと強く思います。

ここをクリック→ 冤罪ファイル その13 「恵庭OL殺人事件」

ここをクリック→ #検察なう (486) 「恵庭OL殺人事件再検証(1)~再審請求で原告側即時抗告を棄却」

ここをクリック→ #検察なう (487) 「恵庭OL殺人事件再検証(2)~燃焼実験」

ここをクリック→ #検察なう (488) 「恵庭OL殺人事件再検証(3)~燃焼実験 その2」

ここをクリック→ #検察なう (489) 「恵庭OL殺人事件再検証 (4) ~アリバイ」

ここをクリック→ #検察なう (490) 「恵庭OL殺人事件再検証 (5) ~プロファイリングにより真犯人像に迫る」

6/16/2016














ここをクリック→ Amazon 『勝率ゼロへの挑戦 史上初の無罪はいかにして生まれたか』 カスタマーレビュー

表紙1


ここをクリック→ Wikipedia クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件

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category: 恵庭OL殺人事件

2016/06/16 Thu. 07:39 [edit]   TB: 0 | CM: 1

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この記事に対するコメント

大越受刑者が殺害したのには間違いありません。動機が十分。
ふっきれたようすで仕事していたという同僚の証言
ふられたのにまだ交際を迫るよう手紙を書いた
他にも証拠がありすぎますがめんどうなので。
こいつは恐ろしい女です。
小さい女ほど性格がきつく負けず嫌いなんです。

怪人 #WCSj23LI | URL | 2017/03/06 Mon. 02:43 * edit *

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